2009年07月31日

友達の旨い話はトラブルの始まりって。。

昨日と今日は、それいゆの見学会です。

集合場所は、佐賀駅南口付近にあるアイスクエアビル。

ここは、NPO等CSOといった市民活動プラザとして佐賀市が運営しているビル。4階には市役所の一部の部署も入居しています。

中高生など、勉強したい人たちのブースも多数あります。

説明会が終わって皆さんが見学に出発したあと、私はとある会議室にこもって原稿。

原稿を書いていたら、どこかから、「おーい、サマージャンボは今日までだよ~~」という声が聞こえてきました。

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その会議室の入り口付近の壁に貼ってあったのがコレicon15



騙し、詐欺、搾取に関することですね。

友達からの旨い話=乗せられて、騙される も、実は、いじめの延長線上で起きることなのです。

もちろん、間違いなく犯罪です。

  

Posted by Tomoko at 15:56Comments(4)TrackBack(0)お仕事日誌

2009年07月30日

成人年齢18歳!?

ニュースを見ていたら、成人年齢を18歳にする方向で検討が進んでいるらしい、と知りました。

高校卒業したら成人 なんですね。

高校卒業する頃、18歳=一人前 ってことですね。

この頃、20歳代の方々とお目にかかる機会が多い(さまざまな理由で)のですが、今世紀の若者たちって、割りに幼い感じを受けていました。

が、世の中の方向性は、18歳=一人前!

選挙も結婚も、高額な購入に関する契約も親の承諾なしにできる。。

心配になります。



世間一般がそうならば、発達に障害を持つ人たちは社会性に関することの学ぶスピードがゆるやかなので、自己責任を教え始める年齢を引き下げなければ、と、思っちゃいます。

今でも私は他の先生方よりは自己責任を教え始める年齢はかなり低いようなのですが、これからはそれでも間に合わないかも。


  

Posted by Tomoko at 08:28Comments(4)TrackBack(0)時事

2009年07月29日

いじめ対処の研修会@徳島県立総合教育センター

今日は、徳島県立総合教育センターで、小・中・高・特の先生方のみを対象とする「発達障害といじめ対処」の研修会を担当させていただきました。

感想として、とある先生から頂いた言葉。

「今日の内容はインパクトがありました。『教師のいじめは存在する』は衝撃でした。教師のこれまでの常識的な発想を転換しなければならない、とつくづく感じました。」


はい。


明日からは、「あれはいじめじゃありません。からかいです」と、いじめ対処を避ける言動はなさらないようお願いします。その言動は、教師がいじめに加担していると思われても仕方が無いのですから。

明日からは、発達障害の子どもの言動を予想し、子どもたち全員の前でムッとすることのないよう、先生たちご自身が感情コントロールを身に付ける努力をお願いします。その感情的な言動は、発達障害の子どもたちの違いをネガティブに際立たせ、「あの子にイライラをぶつけても良いんだ」と一般の子どもたちへのネガティブなロールモデルと強化になってしまう危険があるのですから。



一生懸命に聞いてくださった多くの先生方、ありがとうございました。

きょうもまた、子ども達の心の安全を守る強い意志を持つ先生方が、少し増えてくださったと、心強く感じました。



Tomoko@徳島空港

  

Posted by Tomoko at 18:46Comments(4)TrackBack(0)お仕事日誌

2009年07月29日

アダムADAM



アトウッド先生からメールを頂きました。上記のADAMという映画の紹介をしてくださいました。

とても素敵なラブストーリーだそうです。

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ADAMはニューヨークに住む、アスペルガー症候群を持つ男性。

ある日、近所に、非常に開けた考えを持つ若い女性ベスが引っ越してきて。。

続きは、映画で。。

日本で公開されるのかしら?

  

Posted by Tomoko at 08:19Comments(9)TrackBack(0)ASDの話

2009年07月28日

米中政略経済対話

日本が国内でゴチャゴチャしている間に、米中戦略経済対話。

グローバルな視野でグローバルな課題に、現実的な将来的ビジョンを持ってまともに対話できる政治家は、日本にいるんでしょうか。

島国の枷で井の中の蛙として自滅しないように、世界的視野で地球と人類の未来を考え、その上で国民と国を支えていってほしいものです。

  

Posted by Tomoko at 22:28Comments(3)TrackBack(0)時事

2009年07月28日

徳島

午前中、佐賀地域センターで仕事して、夕方の飛行機で、徳島入りしました。

徳島の学校の先生方のための研修会にお招きいただきました。

明日、徳島県立総合教育センターで、教師向けの研修会があります。

よろしくお願いします。

でも、明日の午後から北部九州は再度大雨予報。

帰れるのかな。

  

Posted by Tomoko at 20:22Comments(0)TrackBack(0)お仕事日誌

2009年07月28日

ケータイメール術とAS

ある日のホテルでふとつけたテレビは、NHK教育でした。

そのときやってた番組、最初は気にも留めなかったんですが、なにやら気になる話が。。

それは、メールを書く時の言葉の選び方。

なんとそれは、自閉症の人たちに話しかける時の、言葉の選び方気の使い方とほぼ同じじゃないですか!

ソーシャルストーリーズという教育技術のガイドラインとそっくりだったのです!

そのテキストを入手しました! コレicon15



勉強になります。


ASの支援をしている人や親にも参考になると思います。


そして、


ASを持つご本人にも、と~っても参考になると思います。


なにも、「ケータイメール」というだけでなく、支援者にとっては「ASの人との会話

当事者にとっては、「一般人との会話

というふうに、会話の技術を伸ばすためのコツ、として活用できるのです。





どちらの方にもおススメですよ。


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2009年07月27日

1年検診

今朝は早くから、術後1年検診に行ってきました。
佐賀大学病院です。

去年の今頃は痛くて痛くてぜんぜん歩けなかったです。何もかも、ADLのすべてが大変でした。

車椅子生活をしていました。

でも、今は不安定ですが、杖無しで痛み無く生活できています。

昨日、躓いて倒れそうになって、手術したほうの足で支えてしまって、今日は筋肉痛です。

気をつけなさい、と、先生に言われました。でも、筋肉痛で済んでいるのは本当にありがたい。


先生に感謝、コメディカルチームの皆様に感謝、家族に感謝、友達に感謝、見えるものすべて、見えない力にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。



  

2009年07月26日

大雨ですね。

NPO法人燦々のお招きで、出雲市に行ってきました。

今回は、SAABのプロペラ機で往復でした。SAABやボンバルディアが導入されてから、プロペラ機も飛行時間が短くなったというか、早くなりましたね。

大雨で、飛行機が飛ぶか心配でしたが、前後便は欠航したのに、往復共に、予約を入れていた便は飛んだので、お約束を果たすことができました。

出雲市では、高機能の自閉症スペクトラム支援の全体像を紹介させていただいたので、情報量は多かったかもしれません。

特別支援には専門性は不可欠です。
今日、ご紹介した教育技術は、いつか普通に、どこででも学べるようになることを望んでいます。


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さて、この数日の北部九州地方の大雨は尋常ではありませんでした。

我が家の前も冠水してしまい、同じマンションに住む友達がその様子を写メで送ってくれたんですが、大変だったみたいです。

帰宅する頃、何とか水が引いていたので、どうにかこうにか帰宅できました。

夫 繁は、この週末は名古屋で、オーストラリアからアマンダを迎えて、PECSのワークショップ。

彼の飛行機は行きは欠航、今、帰宅するための便も遅延しています。家までたどり着けないかも。

21世紀に入ってからの天候不順の激しさは、まるで何かの怒りみたいなモノを感じさせられるような気がしなくもありません。

いったい、どうしちゃったのでしょう。。。

明日は、少しは天候が回復すると良いのですが。

被災地の方々へ、お見舞い申し上げます。

  

Posted by Tomoko at 21:38Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月25日

仰天ニュースに泉さん

数日前の、『仰天ニュース』(日テレ)で、アスペルガー症候群が取り上げられてました。

泉流星さんが出演なさってましたね。
泉さんとは、数年前のNHK教育番組『ハートをつなごう』でご一緒にスタジオ出演したことがあります。

全部を観ることができなかったのですが、ちょこっと観た部分で、泉さんが以下のようにおっしゃっていました。

「自閉症の人は、外見で表現していることと内面で感じていることがとても異なる。本人は楽しく感じていても一般人には飄々と見えたり、自分は辛く感じてても傍目には悲しそうに見えなかったり。内面で感じていることと表情での表現が異なる」という意味のことをおっしゃっていました。

それは、まったくその通りで、ノースカロライナ自閉症協会の元理事で、有名な当事者であるデイブさん(40代後半の男性)も、まったく同じことを、頻繁に話しておられました。「内心感じていることと表面とこんなに違うことをわかってほしい」と。

ところで、解説は、内山登紀夫先生(よこはま発達クリニック、福島大学大学院教授)でしたね。

つい先日、内山先生は佐賀に来てくださったんです。

そのとき、お食事の時にご一緒に写った写真です。



真ん中が内山先生、右側が私、左側に写っておられるのは、東京の日本自閉症協会本部のCさんです。


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ついさっき、アインシュタインクラブ特別合宿2009夏 の終了式を終えて、今すでに福岡空港です。

合宿の件でもっと書きたいことがあるんですが、時間を見つけて記事をアップします。

これから島根県へ。

島根の皆さん、明日、お目にかかります。

飛行機が無事に到着しますように。


Tomoko@福岡空港



  

Posted by Tomoko at 15:03Comments(8)TrackBack(0)テレビ番組

2009年07月24日

高校生Night2009夏~アインシュタインクラブ合宿

夕べは、アインシュタインクラブ特別合宿の中のスペシャルイベント、高校生Night の夜でした。

アインシュタインクラブメンバーのうち、高校生は進学校に進んでいる生徒が多く、補講など夏休み中の学業イベントが多いため、5泊は無理なのです。そこで、スペシャルイベントとして、1泊だけ参加する計画を立てていたのでした。佐賀県内からはもちろん、福岡、長崎、島根、大阪からも参加。今回は日程の合う生徒ばかり10名の参加です。


オリエンテーションと学習会


ここでは、この1泊2日の予定の確認と、いつものように『自閉症の勉強』 

そして、「子ども以上大人未満」の持つ自己責任についての学習会をしました。

自閉症の勉強においては、自閉症に対する考え方の再整理。ここに集まった皆は、中学生の頃はパニックや飛び出しなどを持ち「俺、荒れてたなぁ」と回想する生徒も少なくありませんでした。

「自己責任と社会人になる心構え」(=「子ども以上大人未満」)の勉強時には、

生き方を教えて欲しい」 という発言が相次ぎ、一人の人間としての責任の取り方や遵法、常識の範囲の確認、自閉症の特性から常に相談する習慣を持つことの確認などをしました。

「生き方を教えて欲しい」なんて、そんなこと言うようになったんだぁ(感涙)。

その後、社会人への入り口として、テーブルマナーの勉強=レストランでのコース料理の経験を

まずは視覚支援で西洋文化としてのテーブルマナーを予習し、


いざ、レストランへ


正式なコース料理は初めて!という生徒が多かったので、これでも練習のできるカジュアルレストランで予約していましたが、
次々と運ばれてきたのは、2種類のオードブルから



近くの農家が生産したカボチャを用いたスープ


メインディッシュ=魚


メインディッシュ=牛肉


肝心の食べ方は、




みんな、なかなかがんばってました!

食べ方マナーは文化様式が凝縮されてます。この先、国際人になる機会に物怖じしない経験を提供したかったので計画しました。「なんだか肩がこる」とは言いながらも、みんな、楽しんでくれました。

この様子!icon15


コースを食べ終わって、デザートを待つところです。
ここまで、ゆうに2時間!
3年前だったら「まだですかぁ」と文句タラタラ言い続けるか、飛び出すかって、生徒たちだったのに、こんなに落ち着いて2時間!

しかも、写真のように、歓談!が続いていたんです!

そうそう、大人の食事会は歓談が大切なんだよ。
(みんなの歓談の内容は、大変にディーテイルな興味関心の対象物についてでしたがface02

なんだか感動だなぁ。。

大人になりつつあるなぁ。



ちゃんと最後までやり通し、全員、テーブルマナーの学習ができました!

その後、小中学生のアインシュタインクラブに合流して、先輩からの後輩達への励ましの言葉を伝えてくれました。それまた感動だったので、別記事にします。

最後は、小中高校生、入り混じってのマニアックなゲーム大会!

ここでのみんなの自発的スローガンは「年齢に関係なく、人は皆平等!で戦ったり遊んだりする!先輩だろうと後輩だろうと容赦しない。そして、フェアプレイ!」



ここでは、自閉症が多数派なんです。

みんな、信じあえる仲間なのだと、口々に言っていました。

  

2009年07月22日

皆既日食とアインシュタインたち

今日は合宿3日め。

皆既日食を皆で観察しました。

この『宇宙的事件』を、仲間の皆で観察できたことは、一生の思い出に残るでしょう。少なくとも私は。

実は私、46年前の記憶もあるんです。

まだ幼かった私は、祖母の背中におぶられて、近所の人たちと一緒に観ました。という記憶があるんです。

祖母の背中で’毛糸のちゅちゅ’を持ったまま、回りが暗くなったのも覚えています。

本当に幼かったので、この記憶は夢かと思っていたんですが、テレビで46年前にもあったと知り、自分も体験していた記憶が鮮明によみがえりました。

次、日本列島で経験するのは26年後だそうで、小学生たちは「俺たちは、30代になっている」と言ってましたが、私はもういきちゃいないだろうな。

今日の大切な一日を皆と過ごせて幸せだったよ。

ありがとう。

  
タグ :皆既日食

2009年07月22日

自己を客観視する

有言実行

でも、時に人は、言っていること・書いていることが実際の言動とは異なる場合もあります。

客観視することや、自己を客観化するプロセスがが足りない、あるいは、その習慣ができていないんですね。



言っていることや書いていることが実際の言動とかけ離れているかどうかは、自分ではわからないからそのような事態になってしまいます。


このような状態になりがちな人にありがちな際立った特性の1つが、『聞く耳』がないこと。

だから、自己チェック法の1つとして、

『耳の痛いことを言う人の言うことに耳を傾けてみる。そして、内省してみる』

とか

『自分が苦手だと感じている人や嫌いな人に、直接話しかけてみることに挑戦してみる/彼らの意見に耳を傾けてみる』

などがあります。


どちらも、ある程度、自分との闘いが求められ、そのための精神力も要します。



そう、言動不一致がおきるタイプは、自分と向き合うことが得意ではなく、そのため、人間関係で逃げる、場面も多いのです。


調子の良い時だけの内省。はしているみたいなんですが。


本来、内省はうまくいかなかった時にやったほうが効果的なのですけど、それには自分の弱さと対峙するという精神力が必要だから、しんどいのは確かにしんどいのです。


そもそも、耳の痛いことを言ってくれる人がいる間はまだ幸せなんだときづくことができない、という余裕の無さもありますね。


なんてね。


自省を込めて書いています。

みんな、自分の人間性を大きく、自分で磨く姿勢を持とうね。

私も努力します。



  

Posted by Tomoko at 13:14Comments(3)TrackBack(0)後輩の君へ

2009年07月21日

アインシュタインクラブ特別合宿2009Summer

恒例の、アインシュタインクラブ特別合宿が、昨日から始まっています。

アインシュタインクラブというのは、佐賀県自閉症協会の活動の中で、私が主宰してスーパーバイズしている青少年の本人活動のことで、もう10年以上になります。もち、あの歴史的世界的研究者アインシュタインにちなんで名づけたものです。だって、知る人ぞ知る、アルバート・アインシュタインは、ASDの分野では当事者だっただろう人として知られているからです。

通常は毎月の活動日があるのですが、夏と冬には、それいゆと合同で特別合宿を開催しているのです。
夏は5泊6日。親から離れて合宿します。

今年も、12人の小中学生が集まりました。その様子の一部は、3年前の『プロフェッショナル~仕事の流儀~』(NHK総合)でも映像になりました。すでに卒業した子どもたちがいて、その中の一部の生徒対象の『高校生ナイト』も、今年から実施予定です。大学生は、特別ゲストとしてお迎えするようにしています。

テューターと一緒に夏休みの宿題と、選択余暇と、そして、自由研究をします。

最も重要なのは、自閉症そのものの勉強と、そして、社会人としてのマナーの勉強性教育遵法教育です。

たいていの子は佐賀県内から、でも今回は北海道、関東、関西からも参加していますが、中には毎年継続して参加している子も割りに多いです。

始めの頃は、カーッとなりやすくて公共の場でもかんしゃくを起こしていた子たちも、感情コントロールを身に付けはじめ、他者を許容することを身に付け始め、また、言葉の選び方、振舞い方の気をつけ方も、学習によって目覚しい伸びを見せている子がたくさんいます。

中学生になった先輩たちは、毎年この時間帯に、自分を振り返り、日常生活に生かすようにします。また、自分の小さい頃を思い出し、まだ自閉症教育を受け始めたばかりの後輩たちの良い手本となっています。

一番小さい子は小学1年生ですが、親から離れて5泊するのですが、がんばっています。

なんといっても、自閉症の先輩たちが、自分たちががんばって伸びている素敵な姿を見せてくれているので、やる気になります。

ここでは、『自閉症が多数派』なので、気を許して良い相手ばかり。みんな仲間! だからこそ、普段より、ルールを守るのがたやすい!

もちろん、スタッフは特別に訓練を受けているので、毎日の会話がすでに子ども達にとってのソーシャルスキルトレーニング。気休めではありません。



昨日の開会式のとき、ある中学生からの提案で、全員でスクラム組んで『オスッ』をすることになりました。

「自閉症、集まれ!」の声かけに、全員が、前に出てきて、スクラム!

誰かが「なんだか青春ドラマみたい」 「うん、だって、俺ら、青春真っ只中だから!」

『さーみんな、手を乗せて!』





「私も!」と、私が手を伸ばしたら、

「あ、先生は自閉症じゃないんで、遠慮してもらえますか?」

Tomoko「あ、う。。絶句」



「みんな、清く正しく美しく、俺達がんばろうな!」

お=icon22


みんな、なんて、素敵なんだろう。

(*「清く正しく美しく」なんて、そんなスローガンの選び方にも意表を衝かれたけど)


素晴らしい子ども達!

仲間に入れてもらえなかったのには絶句したけど、それもそうだと納得!

そして、それもまた、胸がキュンとする成長を感じる瞬間でした!

(あの瞬間、内心、『誰が毎日ごはん作ってると思ってんの!』とワケワカラン怒り方するお母さんたちの気持ちが、ちょっぴりわかったりしたんですけどね:face03


とても愛しい子ども達、いえ、青年に向かっている青少年たちです。

すてきですよ~~~。




人は必ず成長するのです。

失敗しても、やり直せばよい。

自閉症を持つ人は、人付き合いは失敗も多い。でも、その失敗に学べばよいのだと、ここで確認しあってます。

違っていることも、許しあうことも学びます。

自閉症をもつ人たちも、自閉症特化型の支援と教育を毎日きちんと受けると、こんなに成長するのだという、その姿を確かに彼らは見せてくれています。


  

2009年07月21日

ソープ展、終わりました



ソープ展、終わりました。昨日夕方、スタッフで片付けをしました。

美術館の裏って、倉庫って、こんな風になってるんだ~とか、新しい発見もあったりして(うふ)。

楽しかったなぁ。

有意義だったなぁ。

ソープさんとの出会いで、自閉症の人たちも、家族も、支援者たちも、『自立』『はたらく』だけではない人生の豊かさに、改めて目を向けることができました。才能のある子もいるに違いない!



icon14これらは、シルクスクリーンのものたち



icon14こちらは、パステルの原画たち。『イノセント』が下ろされて並んでいるのも見えますね。


入場者数は大台に乗り、そのうち約100名にひとりが、お買い上げになったらしいです。

佐賀の方のおうちなど、いろいろなところに、ソープさんの絵が飾ってあるのでしょう。

ワークショップでみんながソープさんの指導の下に描いた絵も飾ってもらっていましたが、それらは額装して、それいゆのあちこちに展示させていただくことにしています。今では、それいゆの実践現場も県内10数箇所に広がっています。
それいゆにお越しの際は、ご覧になってくださいね。


スタッフもなれない仕事を良くがんばってくれました。

スタッフと親の会のお母さんたちが力を合わせて、受付や販売などをしてくれました。

ソープ展を持ってきてくださった「ほるぷ」さんも、本当にありがとうございました。

皆さんのおかげです。ありがとうございました。



私たちに多くのものを残してくれたソープ展。

観に来てくださった方々も含め、すべての関係者に感謝です。


  

Posted by Tomoko at 07:52Comments(0)TrackBack(0)芸術・アート

2009年07月20日

スタッフ研修2

夕べ帰宅。

今回の出張は、3名のスタッフと2泊ずつしました。はじめは函館で1名、次は名古屋で2名。

3名とも、今年から部長格になったばかり。でも、若い女性たちです。

皆自分の頭で考え、自分の心で感じ、そして、自分の言葉で話す、とてもしっかりしたプロフェッショナルに育ってました!

なんというかな、周囲に流されない価値観を確立しつつあり、その上、以前よりずっとずっとオープン=素直になっている。

伸びるためには素直が一番!

素直。でも流されない。

この素直は、価値観の違いを受け入れることのできる度量でもあります。

自分は自分、人は人、でも、拒否じゃなくて。

違いがあって共存するのが楽しいと思える、そんな人に育っている姿がまぶしく、嬉しいです。


あなたたちのおかげで私があります。

感謝してますよ。


一緒に、成長しようね。人は必ず成長するから。


  

Posted by Tomoko at 16:27Comments(2)TrackBack(0)後輩の君へ

2009年07月20日

ソープ展、今日まで



ソープさんの作品には、テーマが4つあります。

『子ども』 『動物』 『群衆』 『愛と希望』


パステル画が多いですが、写真のようなスカルプチャーも多いのです。

柔らかな曲線に迷いの無い心、深く普遍的なやさしさを感じます。




愛と希望と喜び マッケンジー・ソープの世界展 は、

今日まで

佐賀県立美術館にて

  

Posted by Tomoko at 08:39Comments(0)TrackBack(0)芸術・アート

2009年07月19日

名古屋の映画館で会った人は



名古屋の2泊めは、時間を作って、映画を観にいきました。

佐賀では多忙すぎてみることなんて難しくなった今日この頃です。また、出張先でも夜遅くまで仕事をしていることも少なくありません。締め切りに追われて抱えている原稿も、常に数本あるので、一人だったら、まず間違いなくホテルに戻って原稿に取り組んだはずでしたが、今回はスタッフが一緒でしたし、観たい映画も公開されていたので、この日を逃すと、また数ヶ月チャンスはないだろうと、思い切って、行くことにしたんです。スタッフだけじゃなく、福島県会津若松から参加なさっていた、NPO夢あるきのM先生もご一緒することになりました。

チケットを買って、会場を待つ間、座っておしゃべりしていたら、写真のモノを持つ男性が話しかけてきました。

多数の少しずつ異なる同じ映画のチラシのコレクションファイルや、自分が見た映画のチケットのファイル、数冊を抱えておられ、私たちが感心すると、次から次へとまるでどらえもんのポケットか玉手箱から出すように、たくさんのきれいにファイリングされた冊子がどんどんどんどん。。。

これってまるで、、、、、

過去40年に集めた映画のチラシは、積むと3m60cにもなる。。 とか

1年間に観た映画のチケットの半券を並べると、畳数枚を埋め尽くす。。 とか

同じ映画で毎週新しく配布される、ホンの少しだけの違いのあるチラシの違いを見つけるのが楽しみだ。。 とか




なんだかこれって、何かの特性を思い浮かべる。。人でした。

お話終わって観察していると、これまた次から次へと、切符売りの人やモギリのお姉ちゃんや、グッズ販売のショップのお兄ちゃんや、そういう人たちに話しかけてました。

1年間に約300本くらいは観るんだそうで、大のお得意様なので、映画館のすべての方が、その人とはいかにも顔なじみ。
楽しそうに歓談なさっている様子が、とても素敵!

良いなぁ。

すごく効果的な余暇活動で、ドーパミン出まくりの表情でした。

話しても見てても楽しかったなぁ。


あなたに出会えて嬉しかったです。

  

Posted by Tomoko at 22:27Comments(5)TrackBack(0)人との対話

2009年07月19日

ソープ展明日まで

ソープさんは、ゴッホが好きなんですって。

で、ひまわりがたくさん咲いている、『愛の国』を歩く、ダッフルコートの子ども。

手に抱えているのは、自分のソウル(魂)。




愛と希望と喜びのマッケンジー・ソープの世界展は、

明日までです

佐賀県立美術館にて
  

Posted by Tomoko at 07:05Comments(1)TrackBack(0)芸術・アート

2009年07月18日

いじめ対処法セミナーin名古屋

今日は、『いじめ対処法セミナー』を名古屋市内で開催しました。

いじめは、関わる人たちの『勝ち負け思考』にも拠っています。(それだけじゃないですが)

勝ちか負けかじゃない付き合い方ができない場合、強い弱いの均衡の崩れの仲で、感情の怒涛が行動となって現れがちです。

すなわち、勝ち負け思考は、違っていることを受け入れられない、という別の表現でもあるのです。

理解とは、違っていることを対等に見る、その価値観・生き方にもかかってきます。

そうでなけば、『違っていることをご理解ください』=『我慢してくださいと強制されている!』という受け止め方になってしまいます。

理解してもらう側もがんばっている、そのことを認めなければ、「理解してください」=「我慢と犠牲の強要」としか受け止められない構図が変わる事はないでしょう。


いじめ対処は、関わるすべての人たちが、人としての品性の向上を目指すものであり、そこには「勝ち負け」思考は存在しないです。

勝ち負け思考ではない、価値観を得る、それがいじめ対処のもっとも要となる部分でありましょう。