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2013年04月12日
世界自閉症啓発デーin Saga 総括!
世界自閉症啓発デー、それに続く、発達障がい啓発週間 が、終わりましたね。
世界90か国、7000カ所で、ブルーライトアップが実行されたそうです。
このブルーライトアップは、基本は、その地方のランドマーク的な建造物を青い光でライトアップする、というものです。
それを見て、あ~、あの青い光は何?あのね、この日は自閉症について考える日なのよね。と、話題にしたりするきっかけにするのです。
それに、そのための準備に長いことかかります。お金もかかります。
その建造物の所有権者との話し合いやら、ブルーライトアップするための経費捻出のプロセスやら、そういう取り組みのプロセスそものもが、関与する一人ひとりの方々に、自閉症を知っていただく機会となるのよね。
そのプロセスを大切にしていく、その結果が、ブルーライトアップなんだと私は考えているんです。ブルーライトアップできることだけが目的ではなく、1つの具体的方法を実現するプロセスにおいて、いろんな人達にいろんな角度からアプローチすることをもって、一人ひとりの人達への啓発という目的を達成する、ということであって、そして、それが、各地方で実施されることにより、小さな輪が多数で来て、その多数の輪が反響しあい連動しあっていくこと。ブルーライトアップの取り組みを世界中に広げることで、4月2日は宇宙から見ると、地球という天体の夜の部分が次々とブルーの灯りに染まる、という美しい連帯感に満たされるのです。
なので、本当に大きな意義のあることなんです。
そして、本質的な啓発、とは、イベントを成功させることにあるのではなく、一人ひとりの人が、自閉症のことを知り、身近な自閉症の人の地域社会での自己実現に、なんらかの力になる気になる、その気持ちを持つ、そのことを実行する、ということだと考えるので、
だから、世界自閉症啓発デーがスタートした2007年4月2日に、ニューヨークの国連本部を訪問していた、という偶然の体験を持つ私は、そして、去年の4月2日、ノースカロライナ州のシャーロット市で、銀行はじめ巨大ビルらが次々とブルーライトアップしていくさまを目撃した私は、自分は自分の街で何ができるか、と、考えた末、お金のかからない啓発ウォークを企画・実行したのでした。子どもたちまで参加してくれるなんて、当日まで予想もしていませんでした。ウォークの途中で待っててくださって、そこから参加した方も結構多くて、最後は大人数になっていました!!!
ブログとフェイスブックでの告知だけでしたが、最初に乗ってくれたのは、実は、佐賀県障害福祉課 でした!!! 全員で、県庁前で拍手で出迎えてくださり、大感激! ウォークには、発達障害支援担当主事も参加してくださって、一緒にあるいたんです。
佐賀市障害福祉課もその日は青い服を着て仕事してくれたそうです。
ブルーライトだけでなく、青い色を身に着ける!それも、一人ひとりの啓発の在り方、自閉症を思う日の過ごし方と言えるでしょう。そして、きっかけがあれば、「この青の意味はね、、、」と、会話を始めたり、ね。
東ちづるさんたちの東京タワーライトアップのチラシを余分にいただいたので、それを配って貼っていただくために、お話したり、当日は実際に、青く染まって待っててくれたFica美容室や青い光にしてくれたブティックもあってホントに感激!応援してくれたんだな~。
こんな風に広がっていくと良いのではないかと思うんです。大規模建造物のブルーライトアップのイベントだけを成功させることにとどまらないで。一人ひとりがどう行動するか、その方略の提案となると思います。
身近な仲間や市民の方々とのブルーライトウォークは、参加者にも大好評でした。
「歩くのがこんなに楽しいなんて!」「日頃、こんなにおしゃべりする機会も少なかったから、それも良かった!」「みんなで歩けて良かった!」「一体感があった!」「青い蝋燭が強風で消えて、それを点ける。その繰り返しもなんだか楽しかった」。歩きながら、iPad で、東京タワー始め、世界中の大都市の大建造物のブルーライトアップの情報を見ながら歩いたのも楽しかった!「あ、東京タワーがライトアップ」「あ、どこかのお城が青い!」 「これはどこの塔?」 とかね!
何より、一体感が良かったんだと思うんです。
子どもも大人も男も女も、知り合いもそうでなくても、行政の人も一般市民も、そして、犬も! 同じ目的で一緒に行動した!!!
こころがあたたまりました。
来年も、こんな風に過ごしたいと思いました。つまり、自閉症を通して、みんなとこころを1つにして、そして、地球のみんなと心繋がって過ごしたいと思いました。
佐賀には大きな建造物はあまりないんですが、それでも、県庁障害福祉課と相談して、県内のどこかの建物をブルーライトアップしてみたいとも思っています。
今年の総括でした!
世界90か国、7000カ所で、ブルーライトアップが実行されたそうです。
このブルーライトアップは、基本は、その地方のランドマーク的な建造物を青い光でライトアップする、というものです。
それを見て、あ~、あの青い光は何?あのね、この日は自閉症について考える日なのよね。と、話題にしたりするきっかけにするのです。
それに、そのための準備に長いことかかります。お金もかかります。
その建造物の所有権者との話し合いやら、ブルーライトアップするための経費捻出のプロセスやら、そういう取り組みのプロセスそものもが、関与する一人ひとりの方々に、自閉症を知っていただく機会となるのよね。
そのプロセスを大切にしていく、その結果が、ブルーライトアップなんだと私は考えているんです。ブルーライトアップできることだけが目的ではなく、1つの具体的方法を実現するプロセスにおいて、いろんな人達にいろんな角度からアプローチすることをもって、一人ひとりの人達への啓発という目的を達成する、ということであって、そして、それが、各地方で実施されることにより、小さな輪が多数で来て、その多数の輪が反響しあい連動しあっていくこと。ブルーライトアップの取り組みを世界中に広げることで、4月2日は宇宙から見ると、地球という天体の夜の部分が次々とブルーの灯りに染まる、という美しい連帯感に満たされるのです。
なので、本当に大きな意義のあることなんです。
そして、本質的な啓発、とは、イベントを成功させることにあるのではなく、一人ひとりの人が、自閉症のことを知り、身近な自閉症の人の地域社会での自己実現に、なんらかの力になる気になる、その気持ちを持つ、そのことを実行する、ということだと考えるので、
だから、世界自閉症啓発デーがスタートした2007年4月2日に、ニューヨークの国連本部を訪問していた、という偶然の体験を持つ私は、そして、去年の4月2日、ノースカロライナ州のシャーロット市で、銀行はじめ巨大ビルらが次々とブルーライトアップしていくさまを目撃した私は、自分は自分の街で何ができるか、と、考えた末、お金のかからない啓発ウォークを企画・実行したのでした。子どもたちまで参加してくれるなんて、当日まで予想もしていませんでした。ウォークの途中で待っててくださって、そこから参加した方も結構多くて、最後は大人数になっていました!!!
ブログとフェイスブックでの告知だけでしたが、最初に乗ってくれたのは、実は、佐賀県障害福祉課 でした!!! 全員で、県庁前で拍手で出迎えてくださり、大感激! ウォークには、発達障害支援担当主事も参加してくださって、一緒にあるいたんです。
佐賀市障害福祉課もその日は青い服を着て仕事してくれたそうです。
ブルーライトだけでなく、青い色を身に着ける!それも、一人ひとりの啓発の在り方、自閉症を思う日の過ごし方と言えるでしょう。そして、きっかけがあれば、「この青の意味はね、、、」と、会話を始めたり、ね。
東ちづるさんたちの東京タワーライトアップのチラシを余分にいただいたので、それを配って貼っていただくために、お話したり、当日は実際に、青く染まって待っててくれたFica美容室や青い光にしてくれたブティックもあってホントに感激!応援してくれたんだな~。
こんな風に広がっていくと良いのではないかと思うんです。大規模建造物のブルーライトアップのイベントだけを成功させることにとどまらないで。一人ひとりがどう行動するか、その方略の提案となると思います。
身近な仲間や市民の方々とのブルーライトウォークは、参加者にも大好評でした。
「歩くのがこんなに楽しいなんて!」「日頃、こんなにおしゃべりする機会も少なかったから、それも良かった!」「みんなで歩けて良かった!」「一体感があった!」「青い蝋燭が強風で消えて、それを点ける。その繰り返しもなんだか楽しかった」。歩きながら、iPad で、東京タワー始め、世界中の大都市の大建造物のブルーライトアップの情報を見ながら歩いたのも楽しかった!「あ、東京タワーがライトアップ」「あ、どこかのお城が青い!」 「これはどこの塔?」 とかね!
何より、一体感が良かったんだと思うんです。
子どもも大人も男も女も、知り合いもそうでなくても、行政の人も一般市民も、そして、犬も! 同じ目的で一緒に行動した!!!
こころがあたたまりました。
来年も、こんな風に過ごしたいと思いました。つまり、自閉症を通して、みんなとこころを1つにして、そして、地球のみんなと心繋がって過ごしたいと思いました。
佐賀には大きな建造物はあまりないんですが、それでも、県庁障害福祉課と相談して、県内のどこかの建物をブルーライトアップしてみたいとも思っています。
今年の総括でした!
Posted by Tomoko at 10:25│Comments(3)
│自閉症啓発活動
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Posted by くろやん at 2013年04月12日 10:28
お疲れ様です。
来年は、鳥栖プレミアムアウトレットを青色に染めてみてはいかがでしょうか?
(自分勝手な提案で申し訳ありません。)
来年は、鳥栖プレミアムアウトレットを青色に染めてみてはいかがでしょうか?
(自分勝手な提案で申し訳ありません。)
Posted by くろやん at 2013年04月12日 19:49
本日、フジテレビで放送されたドラマ「リーガル・ハイ2時間スペシャル」はとても深い内容で面白かったです。
本日の「リーガル・ハイ」は宮崎県出身の堺雅人さん演じる型破りで破天荒な弁護士の小見門が学校内で起きたイジメ問題に起因する裁判に対峙するストーリーでありました。
ストーリーの中で、共演者のガッキーこと新垣結衣さん演じる後輩弁護士である黛のセリフに私は感銘を受けました。
「この世からイジメを無くすことは、努力すれば出来るかもしれない。」
このセリフに対して、(堺さん演じる)小見門は「世の中には学校のみならず、職場やコミュニティといった地域社会にもイジメははびこっている。」
とドラマの中で訴えております。
改めて、私はフジテレビのドラマ制作の技術を見せ付けられました。
私からの要望ですが、フジテレビで2012年FNSドキュメンタリー大賞を受賞した「こころのおと」を再度放送して頂きたいと考えております。
本日の「リーガル・ハイ」は宮崎県出身の堺雅人さん演じる型破りで破天荒な弁護士の小見門が学校内で起きたイジメ問題に起因する裁判に対峙するストーリーでありました。
ストーリーの中で、共演者のガッキーこと新垣結衣さん演じる後輩弁護士である黛のセリフに私は感銘を受けました。
「この世からイジメを無くすことは、努力すれば出来るかもしれない。」
このセリフに対して、(堺さん演じる)小見門は「世の中には学校のみならず、職場やコミュニティといった地域社会にもイジメははびこっている。」
とドラマの中で訴えております。
改めて、私はフジテレビのドラマ制作の技術を見せ付けられました。
私からの要望ですが、フジテレビで2012年FNSドキュメンタリー大賞を受賞した「こころのおと」を再度放送して頂きたいと考えております。
Posted by くろやん at 2013年04月13日 23:19
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