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2009年03月23日

移行支援のために配慮すべきこと

移行支援のために配慮すべきこと自閉症を持つ生徒たちや青年たちのための移行支援の研修会が終わり、講師のジョン・トーマス氏とマイク・チャップマン氏が、さきほど佐賀を去りました。そろそろ成田空港に着く頃ですが、成田空港では着陸失敗の自己による火災が滑走路に発生しているとの事。大丈夫かな。大丈夫でしょう。。
写真は、ジョンとマイク、そして、翻訳チームの写真です。

誤訳誤字も見つかりましたので、刊行までには直してもらいます。また、日本語版器具も最終微調整の段階に入りました。


さて、今回紹介し皆で研修したのは、TTAPという移行支援のためのフォーマルアセスメントとインフォーマルアセスメント、そして、移行支援のための、現場実習先での具体的なインフォーマルアセスメントの方法や職種選びのヒントでした。

なんとその手続きの丁寧できめ細かいことよ。

こんなことを丁寧にやっているから、ノースカロライナでは就労支援は成功例が多いのか。
こういうことをやってもなくて思いもよらなくて、手抜きばかりだから、失敗例が多い日本なのか。

そればかりじゃないですね。

やはり、自閉症の人の特性を十分把握し、彼らを導き、また、適切なジョブマッチングを推進する。その一方で、周囲を啓発する、すべてのことがそろわないといけないのです。




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この記事へのコメント
他人を理解する事の難しさが分かります。ノースカロライナの人は、ノウハウの蓄積に膨大な時間をかけていたんですね。ちなみに、成田の炎上した機体は貨物機で乗客はいなかったそうです。
Posted by 黒木 at 2009年03月23日 09:06
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