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2013年10月22日

デンバーモデルの発祥の地にて

コロラド大学こども病院で、短期研修中です。
ここは、全米ベストテンに常にランクインしている子ども病院で、子どものトラウマ治療などで大変有名ですし、子どものための動物介在療法や動物介在教育などの学術研究も盛んです。そして、自閉症の社会性を育てるアーリースタートデンバーモデル(ESDM)が誕生し研究されたところでもあります。デンバーモデルと呼ばれたその方略は、その後、生みの親であるサリー・ロジャーズ博士がカリフォルニア大学にさらに研究を発展させるために移ったことから、現在の本拠地はサクラメントにおかれていますが、今でもこのコロラド大学こども病院も大事な拠点の1つとなっているのです。

今回は、サリー・ロジャーズ先生のデンバーモデル開発時代から一緒にずっと臨床研究を続けてロジャーズ先生の研究を支えてきた先生方にいろいろ教えてもらうために来ました。

今回は、以前から一緒にESDMを学んでいる、野間康美さんと一緒に勉強に来ています。
野間さんは、私が研究者へ転向するためにそれいゆを辞めた後、私の後を引き継いでセンター長を立派に務めてくださっています。仕事ばかりでなく、こうして一緒に勉強を続けることができるのを嬉しく思っています。

デンバーモデルの発祥の地にて
会場建物前にて二人で記念撮影。
インディアンの里なので、ネイティブアメリカンを大切にしたインテリアの建物でした。

デンバーモデルの発祥の地にて
すごく大きな子ども病院。ちっとも病院らしくないんです。
玄関先も、建物内部も、とても良い感じ。

デンバーモデルの発祥の地にて
朝晩、霜が降ります。
昼間は空が抜けるように青い。

研修はとても厳しいです。。
がんばらねば!

夕べ、ホテルの部屋で宿題を一緒にしていた時(宿題が出るんです!)、野間さんから「智子先生は、なんでいつまでも勉強を続けるんですか?」と聞かれました。ま、よく聞かれる質問です(^^)/。
その答えはまた今度!(野間さんには話しましたけど(^_-)-☆)



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この記事へのコメント
おはようございます。
日に日に寒くなってきていますね。
これからも、服巻先生の学び続ける姿勢を見習っていきたいと考えております。
Posted by くろやん at 2013年10月24日 08:14
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