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2008年05月10日
ニューヨークの特別支援教育とキャリア教育
連休明けは、いきなりニューヨークに飛んだ。
毎年5月のノースカロライナ州チャペルヒルで行われるTEACCHメイカンファレンスに参加するのだが、その往路に昨年ニューヨークに引っ越したクライアントの17歳少年に会うため、例年より出発を早めたのだった。
ニューヨーク便はお昼頃到着するので、この日は、桜満開の春と日光を楽しむ散策により時差調整。
その後、少年に会いに行ったが、さすが自閉症である。国際文化の違いとは異なるところで適応を高め、命を輝かせていた。
彼はIQは高くないが、すでにバイリンガルになっていた。
この言語感覚も、音感の良さも、言語のある自閉症の人が言語学に興味を持つ素養となっているケースは多い。
さて、翌日は、TEACCH部との連携のある、バーチセンターを訪問した。
そこでは幼児教育が中心だが、素晴らしい教育を提供していた。
翌日の今日は、ニューヨーク市の障害者のためのキャリアトレーニングを提供しているCGSという特殊な機関を訪問し、学校教育と職業ハビリテーションプログラムの連携プレイのあり方のことや、実際のキャリア教育と職業訓練の様子を見学させていただいた。
それについてはまた、今度。
毎年5月のノースカロライナ州チャペルヒルで行われるTEACCHメイカンファレンスに参加するのだが、その往路に昨年ニューヨークに引っ越したクライアントの17歳少年に会うため、例年より出発を早めたのだった。
ニューヨーク便はお昼頃到着するので、この日は、桜満開の春と日光を楽しむ散策により時差調整。
その後、少年に会いに行ったが、さすが自閉症である。国際文化の違いとは異なるところで適応を高め、命を輝かせていた。
彼はIQは高くないが、すでにバイリンガルになっていた。
この言語感覚も、音感の良さも、言語のある自閉症の人が言語学に興味を持つ素養となっているケースは多い。
さて、翌日は、TEACCH部との連携のある、バーチセンターを訪問した。
そこでは幼児教育が中心だが、素晴らしい教育を提供していた。
翌日の今日は、ニューヨーク市の障害者のためのキャリアトレーニングを提供しているCGSという特殊な機関を訪問し、学校教育と職業ハビリテーションプログラムの連携プレイのあり方のことや、実際のキャリア教育と職業訓練の様子を見学させていただいた。
それについてはまた、今度。
Posted by Tomoko at 06:10│Comments(0)
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