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2013年03月13日

自閉症児への教師の体罰。一緒に考えてください。

お時間を頂き、以下の新聞記事を読んで、どうか、ご一緒に考えてください。

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130310114818108


教師への『いのちの教育』、教師の感情コントロール、教師間のモニター、教師のメンタルヘルス。子どもの人権に対する研修。


解決への糸口はいっぱいあると思うんです。




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Posted by Tomoko at 08:46│Comments(6)時事
この記事へのコメント
最近教師の体罰についてのみ問題になっていますが、
体罰だけでなく、知識や技術がないが故の
虐待とも思える指導についても考えてもらいたいです。
特別な支援を受けられるはずの支援級や通級の先生の指導の
レベルの低さはあらゆるところで耳にします。
全ての教師に、自閉症の知識や技術を取得することを義務化してもらいたいです。

先日小5の娘(アスペルガー、通常級)の言葉の教室で通級指導中での
出来事です。
校内に言葉の教室がないので、最寄りの他校に送っていきましたが、
娘が車に水筒を忘れていきました。
私も気づかず、1時間後に迎えに行ったら、
娘が先生と向かい合ったまま泣いていました。
水筒を忘れたことで1時間中泣いていたそうで、
私と話すと明らかにパニックを起こしていました。
先生はパニックを起こした娘に1時間延々とつきあい、
口頭で諭して、娘を追い詰めていたようです。

少し違う方向に話を持っていけば、気分が変わるのですが、
娘の言うことにいちいち反応すると、パニックがひどくなります。
娘も気分を変えるタイミングを失い、泣きつづけて過呼吸状態でした。

学校では忘れものくらいではこんなことにはなりませんし、
パニック時の対応は担任も、他の先生方も理解して対応していただきているので、最近はひどいパニックはありません。

この言葉の先生に、以前の保護者面談で
「私は自閉症について知りません」とはっきり言われました。
何故自閉症について知らない、知ろうとしない人が
言葉の教室の先生になれるのでしょうか?
(教育委員会が出している文書では発達障害児の通級を認めています)
しかも、
「私は専門家として、娘さんに通級の必要はないと判断します」と言われ、
3月末で指導の打ち切りを迫られていました。
主治医も、担任も本人も、保護者も必要といっているにも
関わらずです。

パニック時の対応は書面でも提出していましたが、
残り少ない言葉の教室で、また変な対応をされたら困るので、
学校のコーディネーターから言葉の先生にパニック時の対応を
お願いしてもらったのですが、
自分の指導の信念があるからと聞いてもらえなかったと
報告を受けました。
言葉の教室の先生は専門家(?)ということで、
一般の先生よりは立場が上らしいです。

このことに関して改善を求めるにしても、言っていくところがありません。
言葉の教室は独立した機関のようになっているのですが、
部長のような管理職はいません。
言葉の教室が置かれている各校の校長が上司だそうですが、
専門家ということで、指導について校長が口をはさむことはないそうです。
それにもかかわらず、言葉の先生は特別支援の資格がなくてもいいそうで、
通級児童を選ぶのも、言葉の先生に任されている状況です。

何をされるのか恐ろしいので、娘を守るために
言葉の教室をやめることにしました。
Posted by banana at 2013年03月13日 11:23
先生、私の携帯では再生不可です。

そこで話の路線を大きく外しますが、(5人組アイドルグループの)嵐で活躍する
二宮和也さん主演の映画「プラチナデータ」が3月16日から公開されます。

プラチナデータは東野圭吾ミステリー作品でも有名ですが、このストーリーで紹介される、
検挙率100%かつ冤罪率0%の「DNA犯罪捜査システム」は警察庁や各都道府県警察の事件現場で、現実的にも実用化される可能性は十分に有り得るかもしれません。
Posted by くろやん at 2013年03月13日 21:59
小4男児自閉っ子の母です。

支援級の先生、普通級の先生に関わらず、一人で悩んだり考えたりしないですむように、チームを組んで指導にあたって欲しいと思います。体罰・暴言は閉鎖された空間や閉鎖された考えでおこることが多いように思うからです。私たち親も行き詰ったときは友達や指導者・支援者と話をし、問題を解決する方法を取ることが多いし、それで救われることが多いからです。先生自身もプライドなど捨てて、わからない、困っているということを周囲に発信していけば最悪の事態は避けられるはずだからです。

そんなに困る子をどうして支援級に入れないんだと、実際に保護者から言われたこともありますが、そのための適正審査では普通級判定が出て希望してもことわられてしまうのが現状です。

学校の中でできるだけ臨機応変に対応していただくにはどうしたらいいのか?いつも考えています。
Posted by ゆうなな at 2013年03月13日 22:56
先程、公共施設に付設の
PCで拝見しました。

内容を見て、言葉が出ませんでした。
そもそも、学校の教員になるために大学の入試を
クリアして大学のカリキュラムを履修すればそれで充分(完了した)といわんばかりな研修プログラムそのものに問題点があるのではないのでしょうか?
最終学歴が高卒の私が、こんな提言すること自体可笑しいのを承知の上で、「仕事は(教員免許)資格自体がするものである」と誤解されている方がかなりの確率でいらっしゃるのでないのでしょうか?
Posted by くろやん at 2013年03月14日 09:55
特別支援学校もけっして専門家のいる学校ではなく、自閉症の子供にあった対応が教師によってなされているわけではないのです。これも、子供の教育を受ける権利を損ねる虐待だと思うのです。新学期なんの手立てもなくパニックって泣いて暴れる女の子に先生が馬乗りになって抑えそれを周りの先生が「○○ちゃん、頑張っている!」と評価している姿にわたしはゾッとしました。こんなことが許されているのが特別支援学校なんて。
Posted by ななぱんだ at 2013年03月17日 14:47
ななぱんださん、

もし本当に現場でそのようなことが平然と行われているなら、もはや警察沙汰になりますよ。
児相(児童相談所)ですら何もしてくれないのでしょうか?
Posted by くろやん at 2013年03月21日 09:11
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