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2008年07月08日
夢をあきらめるたびに~let go
今週は佐賀にいて、ASDの子どもたちや成人の直接支援と、スタッフのスーパーバイズ(午前)。
今日の午後は4人のASDのティーンたちとの面接だった。
そのうちの一人は16歳の少女。
小さい時に「可愛い」と言われ、他にとりえがないからと、モデルになることを目指していた。
それしか自分には無いと思い込んできた。
可愛くなければならないと極端に思い込み、拒食症になって、入退院を繰り返した。
「絶対的に可愛くあること」にアイデンティティを見出そうとあがいていた。
確かにヴィジュアル的には美しいが平均より上なだけで、モデルにはなれるわけではないという事実に直面した時、ASDのnarrow attention は彼女を病的にした。
長いことかかって、今、事実に立ち向かい、いや、事実を受け入れようとしている。
「私の夢はどうなるの? 歳だけとっていくのが嫌。耐えられない」
「私の夢は、、、」
そう。
夢は叶うこともあれば、あきらめることを決断しなければならないこともある。
挫折 とか 評されることもある。
人は幼い頃から、ネガティブな強い感情を自分の中で処理し、感情を整理するスキルを生活の中で会得する。
あきらめる ということだ。
give up じゃなくて let go
欲しくてたまらない気持ち、欲しいものへの執着心を、自分の中から自主的に放出し放念する
あきらめることを学ぶことは、本当に苦しいことだ。
感情の発達が未成熟なままでありがちなASDの人たちには、これが本当に難しい。一般の人にも難しいが、特に難しい。なのに、人生は、諦めなければならないことが、むしろ多いかもしれないのだ。
あきらめて、その後、新しい何かとの出会いをポジティブに待つ。当ても無くただ待つ。
あるいは、何もなくても今持てるものに満足を見出す。
その健康的でしなやかな人生観を得るには、何年もかかるものだ。
let go が、うまくできるようになることが大人になるということの大きなステップのような気がする。
その少女は、今日も数時間泣いて叫んでいた。けれども、以前のように、器物破損行為も無く、自分をASDに生んだのが悪い、と親を責めることもしなかった。それには目を見張った。この子の心は成長のスタート地点を確かに向いている!
「はらまき先生、ぎゅ~っとして」と、泣き終わりの頃、抱いて欲しがった。
ぎゅーっと抱きしめた。
「良い子だね。わかってるんだね。しんどかったけど、よく自分と闘ったね」と声をかけると、目を見上げて、頷いた。
その後、落ち着いて帰宅した。大幅に乱れたあとの落ち着き方が顕著に早くなっている。
その瞬間、この子の少し先のもっと変化した姿が見えた。と思った。
私には本当に見えたのだった。
ここまで、5年。
ここからが本当のスタート。
いつかきっと、別の自分の可能性に気づく日が来る。いや、一緒に探すよ。ず~っと一緒に。
最後に面談した子は、小学2年生。
不登校のASDだがLDも持っていて、学校は過酷過ぎる場だったのだ。
フリースクールSAGAに来るようになって、生活は好転した。
毎日、フリースクールに登校できるようになった。
もっと好転したのは、怒りやイライラをコントロールできるようになったことだ。
辛くイラつくことがあっても、人にぶつけなくなった。
まだ2年生なのに。
少しずつ、好きなことが動機付けとなって、文字学習も少しずつ進んできた。
自分がASDと知って、さらに腹が据わった。
その子が、私と会う日を楽しみにして描いたという絵。

「はらまき先生みたいに、強くやさしい人になりたいから描きました」と言って、渡してくれた。
LDを持つ彼女にとって、この絵を仕上げるために、どれほどの時間がかかったことだろう。
宝物だ。
今の彼女には、もっともっと高い目標を持つことも本当に夢じゃないかもしれない。
今日の午後は4人のASDのティーンたちとの面接だった。
そのうちの一人は16歳の少女。
小さい時に「可愛い」と言われ、他にとりえがないからと、モデルになることを目指していた。
それしか自分には無いと思い込んできた。
可愛くなければならないと極端に思い込み、拒食症になって、入退院を繰り返した。
「絶対的に可愛くあること」にアイデンティティを見出そうとあがいていた。
確かにヴィジュアル的には美しいが平均より上なだけで、モデルにはなれるわけではないという事実に直面した時、ASDのnarrow attention は彼女を病的にした。
長いことかかって、今、事実に立ち向かい、いや、事実を受け入れようとしている。
「私の夢はどうなるの? 歳だけとっていくのが嫌。耐えられない」
「私の夢は、、、」
そう。
夢は叶うこともあれば、あきらめることを決断しなければならないこともある。
挫折 とか 評されることもある。
人は幼い頃から、ネガティブな強い感情を自分の中で処理し、感情を整理するスキルを生活の中で会得する。
あきらめる ということだ。
give up じゃなくて let go
欲しくてたまらない気持ち、欲しいものへの執着心を、自分の中から自主的に放出し放念する
あきらめることを学ぶことは、本当に苦しいことだ。
感情の発達が未成熟なままでありがちなASDの人たちには、これが本当に難しい。一般の人にも難しいが、特に難しい。なのに、人生は、諦めなければならないことが、むしろ多いかもしれないのだ。
あきらめて、その後、新しい何かとの出会いをポジティブに待つ。当ても無くただ待つ。
あるいは、何もなくても今持てるものに満足を見出す。
その健康的でしなやかな人生観を得るには、何年もかかるものだ。
let go が、うまくできるようになることが大人になるということの大きなステップのような気がする。
その少女は、今日も数時間泣いて叫んでいた。けれども、以前のように、器物破損行為も無く、自分をASDに生んだのが悪い、と親を責めることもしなかった。それには目を見張った。この子の心は成長のスタート地点を確かに向いている!
「はらまき先生、ぎゅ~っとして」と、泣き終わりの頃、抱いて欲しがった。
ぎゅーっと抱きしめた。
「良い子だね。わかってるんだね。しんどかったけど、よく自分と闘ったね」と声をかけると、目を見上げて、頷いた。
その後、落ち着いて帰宅した。大幅に乱れたあとの落ち着き方が顕著に早くなっている。
その瞬間、この子の少し先のもっと変化した姿が見えた。と思った。
私には本当に見えたのだった。
ここまで、5年。
ここからが本当のスタート。
いつかきっと、別の自分の可能性に気づく日が来る。いや、一緒に探すよ。ず~っと一緒に。
最後に面談した子は、小学2年生。
不登校のASDだがLDも持っていて、学校は過酷過ぎる場だったのだ。
フリースクールSAGAに来るようになって、生活は好転した。
毎日、フリースクールに登校できるようになった。
もっと好転したのは、怒りやイライラをコントロールできるようになったことだ。
辛くイラつくことがあっても、人にぶつけなくなった。
まだ2年生なのに。
少しずつ、好きなことが動機付けとなって、文字学習も少しずつ進んできた。
自分がASDと知って、さらに腹が据わった。
その子が、私と会う日を楽しみにして描いたという絵。
「はらまき先生みたいに、強くやさしい人になりたいから描きました」と言って、渡してくれた。
LDを持つ彼女にとって、この絵を仕上げるために、どれほどの時間がかかったことだろう。
宝物だ。
今の彼女には、もっともっと高い目標を持つことも本当に夢じゃないかもしれない。
2008年07月07日
フリースクールSAGA(佐賀新聞)
LD,ADHD,アスペルガー症候群を含む自閉症スペクトラムなど、発達障害を持つ児童生徒の中には、不登校になってしまっている児童生徒は多い。
発達障害を持つ子どもたちは、いわゆる『不登校生徒のための適応指導教室』という地教委が運営するところにも適応が困難などころか、状況を悪化させる場合もある。支援の方法が異なるため、合わないのは仕方が無い。下手をすると、不登校から引きこもりを助長したり、家庭内暴力を誘発する場合も多く、実は非常に深刻な事態なのだ。
もちろん、学校がこういう子どもたちにとって生きやすい場所であることがもっともっと重要であるが、すでに行き渋っている子達は相当傷ついてしまっている。『忘れられない脳』を持つ彼らは、傷ついた場所からは離れた方が効果的に回復を促すことが可能なことが多い。
佐賀県は、こういう状況になっている児童生徒が増えているため、不登校児童生徒のうち定型の子どもたちは『適応指導教室』の利用を勧めているが、発達障害を持つ場合には別の場所と支援方法を提供することに決定し、今年から事業開始した。
佐賀県が場所を用意してくれ、その中身をそれいゆが受託した。
それいゆは、発達障害特化型フリースクールを開設して6年。すでにほとんどの利用者が学校に戻ることが出来た、あるいは、学校に戻る準備が出来るほどに成長している。高校、大学と進学した生徒も増えている。
その成果が認められ、この事業の受託に至った。
5月に共同通信社から取材を受け全国に配信され、朝日新聞の全国紙にも取り上げられたが、このたび、地元の佐賀新聞にも載ったので、ここに紹介したい。
フリースクールSAGAについての佐賀新聞記事は、コチラ
県の事業として発達障害専門のフリースクールを始めたのは、佐賀県が全国初!
発達障害を持つ子どもたちは、いわゆる『不登校生徒のための適応指導教室』という地教委が運営するところにも適応が困難などころか、状況を悪化させる場合もある。支援の方法が異なるため、合わないのは仕方が無い。下手をすると、不登校から引きこもりを助長したり、家庭内暴力を誘発する場合も多く、実は非常に深刻な事態なのだ。
もちろん、学校がこういう子どもたちにとって生きやすい場所であることがもっともっと重要であるが、すでに行き渋っている子達は相当傷ついてしまっている。『忘れられない脳』を持つ彼らは、傷ついた場所からは離れた方が効果的に回復を促すことが可能なことが多い。
佐賀県は、こういう状況になっている児童生徒が増えているため、不登校児童生徒のうち定型の子どもたちは『適応指導教室』の利用を勧めているが、発達障害を持つ場合には別の場所と支援方法を提供することに決定し、今年から事業開始した。
佐賀県が場所を用意してくれ、その中身をそれいゆが受託した。
それいゆは、発達障害特化型フリースクールを開設して6年。すでにほとんどの利用者が学校に戻ることが出来た、あるいは、学校に戻る準備が出来るほどに成長している。高校、大学と進学した生徒も増えている。
その成果が認められ、この事業の受託に至った。
5月に共同通信社から取材を受け全国に配信され、朝日新聞の全国紙にも取り上げられたが、このたび、地元の佐賀新聞にも載ったので、ここに紹介したい。
フリースクールSAGAについての佐賀新聞記事は、コチラ
県の事業として発達障害専門のフリースクールを始めたのは、佐賀県が全国初!
2008年07月06日
ソーシャルストーリーズWS in 和歌山
週末は、和歌山市で『ソーシャルストーリーズ入門ワークショップ』で講師を務めさせていただいています。
自閉症は脳のつくりが定型とは異なり、情報処理が定型人とはまったく異なります。
また、視覚入力処理が、他の入力より断然すばやくうまくいくことも60年代には判明していました。
したがって、支援の基本中の基本は、視覚入力を活用して、必要な情報を必要なだけ取り入れることができるように、自閉脳にあわせた情報提供をすることです。その情報とは、「いつ」「どこで」「何を」「どのように」「どうなったら終わりか」「終わったら次は何があるのか」という6つの情報であり、自閉脳は、一般人と同じように瞬時にそれらを的確に把握したり、あるいは、スルーしたりすることが困難なので、くるくる変化するそれらの情報を、瞬時瞬時に提供する支援が必要です。
それが、構造化された指導(TEACCHプログラム) と ソーシャルストーリーズ™ という指導技術に集約されています。
ソーシャルストーリーズ™は、特に「なぜなのか」という情報も提供します。
ソーシャルストーリーズ™は、特に機能の高い人たちに、所属集団の暗黙の了解ごとやそのた世の中の決まりごと、セオリー・オブ・マインドの弱点を補強するような情報を提供することができ、対人関係における言動を自主的にうまく機能させるように支援するという点で、自尊感情も向上させることができます。
でもね~、ワークショップで実習をすると、定型発達の支援者や親たちは、自閉脳がどこでつまづくかがわからないので、どの部分の情報提供をすべきか思い至らないことが多いという現実にぶつかります。こんなにわからないのでは、自閉症の人たちへの指導や声かけは、日常的にポイントをはずしているに違いなく、それであるならば、自閉症の人たちは生活上の困難は増すばかり、ということでもあるのでしょうねぇ。
っという話を第一日目の昨日の聴講の皆さんとお話しました。
どうしてもこの世の中は、定型人向けに作られているわけですから、定型のものにとって有利に出来ているんです。
なので、定型人の方が「セオリー・オブ・マインド」をフル回転させて、自閉脳の情報処理スタイルに合わせた指導提供をすることで適応力を高めてあげましょう。
大人の責任です。
さて、今日は、その『実習』です。
自閉脳に合わせたルールの教え方、了解ごと、社交的に適切な振る舞い方、社会的合図の見つけ方をどう教えるか。
楽しい一日になりそうですね。
2008年04月15日
セラピードッグが来た!
犬と暮らした経験が、大人になってとても役立ったというのは、多くのアスペルガー成人当事者が語ってくれていることだ。
大人になってからも、とても大切な存在だという。
逆に、アメリカではシリアルキラー(連続殺人者)のほぼ3分の1が、10代までに動物虐待をしたことがあるという統計が発表された。
そのため、幼児期より、人とは異なる生物との共存や接し方を日常的に経験させておくほうが良いという意見が、英語圏の教育家や当事者たちから出されている。トニー・アトウッド博士も同じ考えだ。アニマルセラピーで自閉症スペクトラムが治るわけではないが、アニマルセラピーはあらゆる全人的発達のどの部分かで確かに効果がある上に、自閉症スペクトラムの人たちのよき友になってくれるというのだ。
私どもそれいゆでは、自閉症スペクトラムを含む発達障害の子供たちのためのフリースクールを開校して5年経つ。
この間、スタッフの愛犬や愛猫が、たしかに力強い役割を果たしてくれた。
今年度、私どもが佐賀県から委託を受けて運営するフリースクールSAGAでは、
優良家庭犬(Good Citizen Test)の試験に合格し、アニマルセラピー活動に参加した経験のある
ゴールデンレトリーバーに協力を頂き、正式に、アニマルセラピーを導入する。
アニマルセラピーといっても動物介在療法と動物介在活動の2種類あるが、フリースクールで取り入れる予定なのは、動物介在活動の方だ。つまり、動物を使った治療、ではなく、動物と楽しく活動することの方。
県の許可を得、日本動物病院福祉協会による一定の資格と登録のあるセラピー活動従事の犬は、建物内に入れるようにしていただいた。
昨日が、その第1日目であった。

写真は、優良家庭犬でセラピードッグの、さばのすけ君
日本動物病院福祉協会認定の証明である、ブルーのTシャツを着ています
子どもたちは、ワクワクドキドキ!
触ってよいですか?と、聞いて触る!
スタッフもはじめて見るセラピー犬に興奮!!!
もちろん、参加は自由なので、関わりたくない子どもたちは別の活動をする。
ちなみに、現在、佐賀県内には優良家庭犬合格犬はいないし(一度合格しても、二年ごとに更新のテストを継続して受けて合格しないと取り消される)、正式なCAPP(アニマルセラピー)活動がなされたことはない。
さばのすけ君も、福岡県から来てくれている。
佐賀市内のDogWoodという「ペットとのスローライフを応援する」店が、今後、優良家庭犬普及とCAPP活動普及を展開していくということだ。
興味のある方は、DogWoodに問い合わせてみると良いのでは。
大人になってからも、とても大切な存在だという。
逆に、アメリカではシリアルキラー(連続殺人者)のほぼ3分の1が、10代までに動物虐待をしたことがあるという統計が発表された。
そのため、幼児期より、人とは異なる生物との共存や接し方を日常的に経験させておくほうが良いという意見が、英語圏の教育家や当事者たちから出されている。トニー・アトウッド博士も同じ考えだ。アニマルセラピーで自閉症スペクトラムが治るわけではないが、アニマルセラピーはあらゆる全人的発達のどの部分かで確かに効果がある上に、自閉症スペクトラムの人たちのよき友になってくれるというのだ。
私どもそれいゆでは、自閉症スペクトラムを含む発達障害の子供たちのためのフリースクールを開校して5年経つ。
この間、スタッフの愛犬や愛猫が、たしかに力強い役割を果たしてくれた。
今年度、私どもが佐賀県から委託を受けて運営するフリースクールSAGAでは、
優良家庭犬(Good Citizen Test)の試験に合格し、アニマルセラピー活動に参加した経験のある
ゴールデンレトリーバーに協力を頂き、正式に、アニマルセラピーを導入する。
アニマルセラピーといっても動物介在療法と動物介在活動の2種類あるが、フリースクールで取り入れる予定なのは、動物介在活動の方だ。つまり、動物を使った治療、ではなく、動物と楽しく活動することの方。
県の許可を得、日本動物病院福祉協会による一定の資格と登録のあるセラピー活動従事の犬は、建物内に入れるようにしていただいた。
昨日が、その第1日目であった。
写真は、優良家庭犬でセラピードッグの、さばのすけ君
日本動物病院福祉協会認定の証明である、ブルーのTシャツを着ています
子どもたちは、ワクワクドキドキ!
触ってよいですか?と、聞いて触る!
スタッフもはじめて見るセラピー犬に興奮!!!
もちろん、参加は自由なので、関わりたくない子どもたちは別の活動をする。
ちなみに、現在、佐賀県内には優良家庭犬合格犬はいないし(一度合格しても、二年ごとに更新のテストを継続して受けて合格しないと取り消される)、正式なCAPP(アニマルセラピー)活動がなされたことはない。
さばのすけ君も、福岡県から来てくれている。
佐賀市内のDogWoodという「ペットとのスローライフを応援する」店が、今後、優良家庭犬普及とCAPP活動普及を展開していくということだ。
興味のある方は、DogWoodに問い合わせてみると良いのでは。