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2011年01月12日
マイク到着
皆様
たった今、マイクのiPhoneからメールが来ました。「(デトロイトの)雪と氷にも関わらず、なんとか飛行機は飛んで、今、ノースカロライナに着き、荷物が出てくるのを待っているところです。今回は、ASD就労支援においてTTAPの日本での活用・普及が始まっていることを実感して、とてもうれしく楽しかった。ありがとう」とのことです。皆さんにもお伝えしたくて、ここに書きました。
たった今、マイクのiPhoneからメールが来ました。「(デトロイトの)雪と氷にも関わらず、なんとか飛行機は飛んで、今、ノースカロライナに着き、荷物が出てくるのを待っているところです。今回は、ASD就労支援においてTTAPの日本での活用・普及が始まっていることを実感して、とてもうれしく楽しかった。ありがとう」とのことです。皆さんにもお伝えしたくて、ここに書きました。
2010年08月04日
メジボブ博士の受賞のニュース!
私たちの恩師である、げーりー・B・メジボブ博士が、全米自閉症協会創立者記念賞を受賞なさいました。
http://teacch.com/news/july-2010-dr.-gary-mesibov-recognized-with-receipt-of-autism-society-of-americas-founders-award
おめでとうございます!
ご本人もとても光栄だとおっしゃっていました。
今月末の自閉症カンファレンスでメジボブ先生に会う方は、お祝いの言葉を述べてあげてくださいね!
私も行く予定です。
-----
さて、今日も、あそしあさんでの講座です。
今日は実習です。
みなさん、がんばりましょう!
http://teacch.com/news/july-2010-dr.-gary-mesibov-recognized-with-receipt-of-autism-society-of-americas-founders-award
おめでとうございます!
ご本人もとても光栄だとおっしゃっていました。
今月末の自閉症カンファレンスでメジボブ先生に会う方は、お祝いの言葉を述べてあげてくださいね!
私も行く予定です。
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さて、今日も、あそしあさんでの講座です。
今日は実習です。
みなさん、がんばりましょう!
2010年06月14日
朗報と訃報
ジャック先生の写真を見て、ギブスみたいなものをなさっていたことで心配のメールを下さった方々。あるいは、メールはしなかったけれども、心配してくださっていた方々、朗報です。
ジャック先生の背中のギブスは取れたそうです。
良かったですね。
しばらく前に『ギブスは取れたよ!嬉しい!』というメールを頂いていましたが、このブログに書くのをうっかりし続けていました。すみません。
そして、訃報です。
私とメジボブ先生と彼と、いつも3人で食事しながら、自閉症支援の今後の方向性などについて、チャペルヒルで、アーフス(デンマーク)で、ロンドンで、ロッテルダムで、、会うたびに一緒に語り合ってきた仲間の一人、ベント。その彼が、本当に急に重病にかかり、あっという間に亡くなりました。昨日のことでした。
ベント・ヴァンドボルグ・ソレンセン博士。
デンマークの自閉症支援を変えた人です。北欧のリーダーでした。いや、ヨーロッパ中に影響を与え続けた偉大な人でした。若き日にロンドン大学で学び、ローナ・ウィング博士に師事し、デンマークに帰って、自閉症学会の会長を長く務め、国の政策を変えていった政治にも明るい珍しい研究者でした。
彼の機関は、世界で初めて、自閉症バリアフリー建築を考案し、ヨーロッパの建築学会の特別賞を受賞。
彼の機関の自閉症バリアフリー建築を取り入れて、私が助言させていただいた日本の機関は、熊本県立くまのこ園、函館のおしまコロニーの通園施設つくしんぼ学級です。
4月半ばまで、フツーにメールのやり取りをしていて、5月にメイカンファレンスでまた会おうね、また食事会しようと約束した後、急病で入院することになったから来れなくなった、脳腫瘍らしい、と本人からメールが来ていました。メイカンファレンスの途中で、ホスピスに移送されたと連絡が来ました。
そしてとうとう、昨日、メジボブ先生からもたらされた訃報。
メジボブ先生にとっては親友で戦友だった人だから。
私は年齢が離れていたけど、本当に、良く可愛がってもらったなぁ。
明るく、飾らない人柄で、誠実で、本当に多くの人たちから愛され、尊敬された人でした。
涙が止まらない。
ベントは、本当に堅実に、研究も続け、国の政策にも影響を与え、人々に尊敬されていました。去年、コペンハーゲンで彼が主宰した自閉症学会には、メジボブ博士もウィング博士もゲストスピーカーでしたが、あのご高齢のウィング博士がお出ましになったのは、ベントの人柄のおかげでした。私も行く予定にしていたけど体調不良で欠席しなければ良かった。
ベント、遣り残したこともあっただろうけど、悔いは無いのではないかと思うほどに、デンマークの自閉症支援を根底から変えた、いろんな意味で多大な業績を残した人。
心よりご冥福をお祈りします。
ジャック先生の背中のギブスは取れたそうです。
良かったですね。
しばらく前に『ギブスは取れたよ!嬉しい!』というメールを頂いていましたが、このブログに書くのをうっかりし続けていました。すみません。
そして、訃報です。
私とメジボブ先生と彼と、いつも3人で食事しながら、自閉症支援の今後の方向性などについて、チャペルヒルで、アーフス(デンマーク)で、ロンドンで、ロッテルダムで、、会うたびに一緒に語り合ってきた仲間の一人、ベント。その彼が、本当に急に重病にかかり、あっという間に亡くなりました。昨日のことでした。
ベント・ヴァンドボルグ・ソレンセン博士。
デンマークの自閉症支援を変えた人です。北欧のリーダーでした。いや、ヨーロッパ中に影響を与え続けた偉大な人でした。若き日にロンドン大学で学び、ローナ・ウィング博士に師事し、デンマークに帰って、自閉症学会の会長を長く務め、国の政策を変えていった政治にも明るい珍しい研究者でした。
彼の機関は、世界で初めて、自閉症バリアフリー建築を考案し、ヨーロッパの建築学会の特別賞を受賞。
彼の機関の自閉症バリアフリー建築を取り入れて、私が助言させていただいた日本の機関は、熊本県立くまのこ園、函館のおしまコロニーの通園施設つくしんぼ学級です。
4月半ばまで、フツーにメールのやり取りをしていて、5月にメイカンファレンスでまた会おうね、また食事会しようと約束した後、急病で入院することになったから来れなくなった、脳腫瘍らしい、と本人からメールが来ていました。メイカンファレンスの途中で、ホスピスに移送されたと連絡が来ました。
そしてとうとう、昨日、メジボブ先生からもたらされた訃報。
メジボブ先生にとっては親友で戦友だった人だから。
私は年齢が離れていたけど、本当に、良く可愛がってもらったなぁ。
明るく、飾らない人柄で、誠実で、本当に多くの人たちから愛され、尊敬された人でした。
涙が止まらない。
ベントは、本当に堅実に、研究も続け、国の政策にも影響を与え、人々に尊敬されていました。去年、コペンハーゲンで彼が主宰した自閉症学会には、メジボブ博士もウィング博士もゲストスピーカーでしたが、あのご高齢のウィング博士がお出ましになったのは、ベントの人柄のおかげでした。私も行く予定にしていたけど体調不良で欠席しなければ良かった。
ベント、遣り残したこともあっただろうけど、悔いは無いのではないかと思うほどに、デンマークの自閉症支援を根底から変えた、いろんな意味で多大な業績を残した人。
心よりご冥福をお祈りします。
2009年12月04日
キャロル・グレイ先生ご到着!
みなさん、キャロル・グレイ先生が、昨夜遅くにご到着なさいました。
国際線が2時間以上遅れたので、国内線への乗り継ぎがうまくできず、成田→福岡ではなく、羽田に移動していただいて羽田→福岡に、ANAの人たちが乗せてくれたそうです。良かった良かった。
今日は、時差調整をしていただいて、明日とあさっては佐賀市のアバンセで、ソーシャルストーリーズ™の新しいガイドラインについて、じきじきに教えていただきます。
受講予定の皆さん、どうぞお楽しみになさってくださいね。
国際線が2時間以上遅れたので、国内線への乗り継ぎがうまくできず、成田→福岡ではなく、羽田に移動していただいて羽田→福岡に、ANAの人たちが乗せてくれたそうです。良かった良かった。
今日は、時差調整をしていただいて、明日とあさっては佐賀市のアバンセで、ソーシャルストーリーズ™の新しいガイドラインについて、じきじきに教えていただきます。
受講予定の皆さん、どうぞお楽しみになさってくださいね。
2009年10月30日
屋台の長浜ラーメン
メジボブ先生とキャサリン先生が、福岡にお着きになりました。
私も昼間は佐賀でいろいろして、夕方、福岡に着き、お夕食をご一緒させていただきました。
なんと!
お二人には博多の本場長浜ラーメンの屋台を味わっていただきました。
お隣の佐賀県在住の私だって、過去1回しか食べた記憶が無いです。
ラーメンと焼き鳥と餃子とおでん。

美味しいとおっしゃってくださったばかりでなく、なんと、屋台に集まってくるサラリーマンさんたちとの談話も楽しまれて。

お忙しい滞在日程ですが、少しでも福岡を楽しんでいただくことができ、ホッとしました。
明日から、2デイのセミナーです。
-----
『だから、あなたがたも用意をしておきなさい。思いがけない時に人の子が来るからである』(マタイ24-44)
私も昼間は佐賀でいろいろして、夕方、福岡に着き、お夕食をご一緒させていただきました。
なんと!
お二人には博多の本場長浜ラーメンの屋台を味わっていただきました。
お隣の佐賀県在住の私だって、過去1回しか食べた記憶が無いです。
ラーメンと焼き鳥と餃子とおでん。
美味しいとおっしゃってくださったばかりでなく、なんと、屋台に集まってくるサラリーマンさんたちとの談話も楽しまれて。
お忙しい滞在日程ですが、少しでも福岡を楽しんでいただくことができ、ホッとしました。
明日から、2デイのセミナーです。
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『だから、あなたがたも用意をしておきなさい。思いがけない時に人の子が来るからである』(マタイ24-44)
2009年10月01日
2009年10月01日
2009年07月02日
スティーブ・クルーパ博士の来日
夕べ、スティーブからメールが来ました。
7月1日付で、九州大学の客員教授として来日したんです。昨日の1日、いろいろお仕事の打ち合わせをして、これからの数ヶ月間の福岡での生活にワクワクしている、とのことでした。
スティーブは、フェイアッツビルTEACCHセンターの所長で、2年前、PEP3についての国内初の研修会の講師としてお招きしました。
今回の数ヶ月の九州大学でのお仕事にあたっては、ノースカロライナ大学TEACCH部のサバティカル制度での来日なので、フェイアッツビルTEACCHセンター所長在職のままの来日となりました。
九州大学大学院の学生さんたちは、スティーブから直接指導を受けることができるので、恵まれていますよね。
今後のご活躍が楽しみですが、彼の数ヶ月の滞在の間に、いろんな方々が彼に会って、良い影響をお受けになることを期待しています。
7月1日付で、九州大学の客員教授として来日したんです。昨日の1日、いろいろお仕事の打ち合わせをして、これからの数ヶ月間の福岡での生活にワクワクしている、とのことでした。
スティーブは、フェイアッツビルTEACCHセンターの所長で、2年前、PEP3についての国内初の研修会の講師としてお招きしました。
今回の数ヶ月の九州大学でのお仕事にあたっては、ノースカロライナ大学TEACCH部のサバティカル制度での来日なので、フェイアッツビルTEACCHセンター所長在職のままの来日となりました。
九州大学大学院の学生さんたちは、スティーブから直接指導を受けることができるので、恵まれていますよね。
今後のご活躍が楽しみですが、彼の数ヶ月の滞在の間に、いろんな方々が彼に会って、良い影響をお受けになることを期待しています。
2009年03月23日
ジョンとマイクは帰国しました
成田空港の滑走路におけるフェデックス機の事故による混乱について、今日のジョンとマイクが帰国できるのだろうか、と多数の方からご心配いただいています。
私も彼らもひやひやして、念のため、東京にホテルを取ったのですが、最終的には、ジョンとマイクの乗る予定だった便は、1時間遅れただけで飛びました。すでに離陸しています。
ご心配頂いた皆さん、ありがとうございました。
マイクと電話で状況のやり取りをしていたとき、窓からまだ煙やら消火作業やらが見えると言っていました。
事故により命を落とされた2名の方のご冥福をお祈りします。
私も彼らもひやひやして、念のため、東京にホテルを取ったのですが、最終的には、ジョンとマイクの乗る予定だった便は、1時間遅れただけで飛びました。すでに離陸しています。
ご心配頂いた皆さん、ありがとうございました。
マイクと電話で状況のやり取りをしていたとき、窓からまだ煙やら消火作業やらが見えると言っていました。
事故により命を落とされた2名の方のご冥福をお祈りします。
2009年03月19日
ジョンとマイク来日!~TTAP研修会
ジョン・トーマス氏とマイク・チャップマン氏が来日しました。ノースカロライナ大学TEACCH部から、昨夜、到着です。
今朝、身体の時差調整を兼ねて、佐賀城下ひなまつりを散策がてら、観覧していただきました。そのガイドは、なんと、広島市発達障害者支援センターのドクター・Oがしてくださいました。
午後は、写真にあるように、TTAP(自閉症の青年期の移行支援に関する新しい検査と現場実習プランニング)の翻訳チームからの日本における実践例の報告会とディスカッションをしました。
栃木県の宇都宮大学のU教授とそれいゆの水野センター長から、実践例報告があり、ジョンとマイクに助言をいただきました。
いよいよ、明日から、TTAPの研修会です。
就労支援を成功させるためには、中学高校時代から移行計画を持つことが重要で、TTAPは、そのための画期的なツールであり、有効で適切な指針を得ることができる検査ツールです。
これからの自閉症の就労支援には欠かせないツールとなります。
子どもたちの幸せのために、多くの方々に学んでいただきたいです。
*コメントいただくとうれしいですが、お返事できませんことをご了承ください。