*服巻智子への講演依頼は以下の方法で!

<< 服巻智子への講演・機関コンサルテーション申込方法! >>

服巻智子への講演依頼および機関コンサルテーション依頼は、下記のメールアドレスよりお問合せいただくか、申込用紙をダウンロードしてファックスするか、どちらかの方法を選択してお申込みください。メールの場合も、下記のPDFの申込用紙をダウンロードして申込み時に必要な内容・情報をご確認ください。

お問合せ先 kouenirai_tomoko@yahoo.co.jp

*1週間以内に返信が無い場合は、再度メールください。
なお、個別相談はメールでは受け付けておりません。ご理解のうえ、ご了承くださいませ。

講演依頼様式のダウンロード (PDFファイル)

FAX送信先 0952-32-2105 *受付時間9:00~17:00の時間内にご送信下さい


2009年07月26日

大雨ですね。

NPO法人燦々のお招きで、出雲市に行ってきました。

今回は、SAABのプロペラ機で往復でした。SAABやボンバルディアが導入されてから、プロペラ機も飛行時間が短くなったというか、早くなりましたね。

大雨で、飛行機が飛ぶか心配でしたが、前後便は欠航したのに、往復共に、予約を入れていた便は飛んだので、お約束を果たすことができました。

出雲市では、高機能の自閉症スペクトラム支援の全体像を紹介させていただいたので、情報量は多かったかもしれません。

特別支援には専門性は不可欠です。
今日、ご紹介した教育技術は、いつか普通に、どこででも学べるようになることを望んでいます。


-----

さて、この数日の北部九州地方の大雨は尋常ではありませんでした。

我が家の前も冠水してしまい、同じマンションに住む友達がその様子を写メで送ってくれたんですが、大変だったみたいです。

帰宅する頃、何とか水が引いていたので、どうにかこうにか帰宅できました。

夫 繁は、この週末は名古屋で、オーストラリアからアマンダを迎えて、PECSのワークショップ。

彼の飛行機は行きは欠航、今、帰宅するための便も遅延しています。家までたどり着けないかも。

21世紀に入ってからの天候不順の激しさは、まるで何かの怒りみたいなモノを感じさせられるような気がしなくもありません。

いったい、どうしちゃったのでしょう。。。

明日は、少しは天候が回復すると良いのですが。

被災地の方々へ、お見舞い申し上げます。




Posted by Tomoko at 21:38│Comments(2)
この記事へのコメント
本日は講演会、ありがとうございました。
私は中学生の男の子の母親です。

小学5年生のときにアスペルガーと診断されました(本人には告知済み)。
学校の3階から友達に言われたことでカッとして飛び降りようとしたことで発覚しました。

今は普通クラスにいてなんとか過ごしていますが問題も多々あり…。

本当は質問をしたかったのですが、その場では難しくてできませんでした。
もし、うちの子が自分自身を知るために何をしたらいいのか
おすすめの当事者向け書籍があれば教えてください。

まだまだ勉強不足でわからない言葉とかもありましたが、
これからも子供と二人頑張っていくつもりです。

長々とすみません。
これからも、ブログ読ませていただきます。
Posted by がぁくん at 2009年07月26日 22:27
自閉症研究者ではない、脳科学者も、自閉症に注目しているみたいです。

謎だらけの脳の新たな発見の糸口と見ているようです。

他の臓器の病気と明らかに異なる点だと思います。

自閉症というより”脳”自体が謎だらけなのです。

世界中で研究は進み、自閉症絡みの脳の論文は日々発表されているでしょう。

英語ですがリーディングはやる気次第で何とかなるかもしれません。

事実、下手な医者や施設職員より、当事者の母親の方が、自閉症については遥かに勉強されている場合も珍しくありません。

ただ、素人だと「フロイトの精神分析入門(或はフロイト自身が著作してないフロイト本)を読み込んで、統合失調症の我が子の自己治療にあたる」みたいな間違った方向に暴走してしまう危険性もある訳です。

また、どんなに客観視している積もりでも、「当事者の母親」である故に、無意識のうちに知りたくない”事実”を無視したり、希望的観測や拡大解釈に陥りやすいという構造的問題もあります。

特化支援型センターの優秀な職員の全国的な拡充はもちろんですが、ペアレントメンターの”他人”の自閉症児への現実的判断力、忌憚なく発言できる構造的立場の重要性に、今更ながら気付きました。
Posted by A.S. at 2009年07月27日 08:17
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。