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2017年10月23日
第26回日本LD学会@宇都宮大会
今月の始め、10月7~9日に、宇都宮市で日本LD学会の第26回大会が開催されました。大会実行委員長は、長年お世話になっている梅永雄二先生で、梅永先生は成人支援、特に就労支援がご専門だからでしょうか、大会のテーマは「発達障害のある人が大人になって幸せになるために」でした。今回、教育講演をさせていただけるということで、「自閉症の最新情報とTEACCH」というタイトルを頂きました。
そして、今回は、ローラ・クリンガー博士が特別講演として招待されていました。ローラは、TEACCHの自閉症中高生生徒のためのキャリア教育プログラムとして画期的なT-STEPプログラムについて、非常に多くのことを講演されていました。なかでも、50年以上のTEACCHのデータから、成人期になって安定して仕事をしている人のほとんどが、子ども時代に身辺自立スキルを身につけていた、ということを解明したデータは非常に説得力がありました。
機能の高いASDの子どももそうでないASDの子どもも、まずは、生活スキルをハード面ソフト面の両面からしっかり身につけていくように導いていくことが重要なのだということです。




そして、今回は、ローラ・クリンガー博士が特別講演として招待されていました。ローラは、TEACCHの自閉症中高生生徒のためのキャリア教育プログラムとして画期的なT-STEPプログラムについて、非常に多くのことを講演されていました。なかでも、50年以上のTEACCHのデータから、成人期になって安定して仕事をしている人のほとんどが、子ども時代に身辺自立スキルを身につけていた、ということを解明したデータは非常に説得力がありました。
機能の高いASDの子どももそうでないASDの子どもも、まずは、生活スキルをハード面ソフト面の両面からしっかり身につけていくように導いていくことが重要なのだということです。
Posted by Tomoko at 04:21│Comments(0)
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