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2009年06月28日

感情コントロールの指導=The CAT-Kit

今日は、佐賀市で『自閉症の人のための感情コントロールの指導』のセミナーでした。

認知行動療法(CBT)を基にした自閉症特化型の視覚教材The CAT-Kit(キャットキット)の使い方、指導法、そして、支援者の関わり方について、研修しました。

視覚支援もね、支援者の心構えやトレーニングを受けて、ルールに則った支援技術を持っているかどうか、会話においてはリフレクティングレスポンスができるかどうか、が、ものすごく重要な鍵になります。

どんな支援ツールを用いても、用いる側に問題があれば、有効な成果は望めないということであり、昨日までのブログ記事にあるように、構造化の提供のあり方とまったく同じなんですよ。

感情コントロールの指導=The CAT-Kit

↑ これは、The CAT-Kitのキットの中身です。

7歳以上の機能の高いASDの人たち向きです。

コントロールの方法を教えることが可能ですが、教える前に、支援者が自分の感情コントロールをできるようになることが重要ですね。




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この記事へのコメント
CAT-Kit(キャットキット)を使った方法で、感情のコントロールを身につけられるようにぜひなりたいと思っております。
こちらは、支援者のためのセミナーだとわかっているのですが・・・。
当事者が受けられるセミナーの開催もご検討いただけたらとてもうれしいです。
ASD成人当事者です。
Posted by ナルヲ・ディープ at 2009年06月28日 21:21
もし、CAT-KITを当事者の立場の方が使いこなせるようになるとノーマライゼーションの大幅な進歩になるかもしれないと思うのですが…。能力の個人差があるから何とも言えないのも現実ですが。
Posted by くろやん at 2009年06月30日 11:43
ハラマキ先生、お忙しいことだと思いますが、マニュアルをお待ちしていまーす。
先日の講習会だけでは、よくわかりませんでした。
(トニーの講演も聞いたのに)

先生からすると、もう当たり前の使用方法なのかもしれませんが、私にとっては、よくわかりません。

ASPのわが子に使うのに、やはりもう少し詳しい使い方の情報がほしいです。・・・・・こちらの社会性や人間性がないせいだと思われるかもしれませんが・・・・
Posted by nonnnonn at 2009年06月30日 14:41
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