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2010年05月15日

TEACCHの超早期療育

金曜日の夜、メジボブ先生との会食後、ラーレーに泊まって、早朝、ウィルミントンに向けて出発しました。

ウィルミントンTEACCHセンターの、3歳未満児の超早期療育について学ぶためです。

ウィルミントンTEACCHセンターには、K先生という日本人医師の方がインターンとして学んでおられ、出迎えてくださいました。
TEACCHの超早期療育

全州9つのTEACCHセンターの中で、センター直営でTEACCHスタッフが指導をする超早期療育教室を持っているのは、チャペルヒルとウィルミントンだけなのです。しかも、そのリードティーチャーは、超ベテランのカイア・メイツさんですから、カリキュラムや指導内容の充実振りは目を見張るものがあります。カイアは日本に初めて5デイトレーニングが来た時のトレーナーの一人で、留学中も指導してもらったし、イギリスに私が留学していた時も、ロンドンで会ったし、長年の友人です。私が2005年にチャペルヒルでTEACCHインディペンデントトレーナーの再研修を受けた時も彼女がシャドーを引き受けてくれたのでした。

熱心に説明してくれるカイア
TEACCHの超早期療育

教室内の様子。
TEACCHの超早期療育

スタッフが保護者に自立課題について説明する様子(守秘義務のため、足しか写していません)
TEACCHの超早期療育

ウィルミントンTEACCHセンターは、引っ越してから内装が綺麗で、全体に優しい清潔感が漂っています。センター長のジャネットの人柄が表れているみたいです。ジャネットは去年の夏、日本臨床発達心理士会が招聘したので、日本でお会いになった方も多いかも。


そのウィルミントンTEACCHセンターで、懐かしい尊敬するお顔に出会いました。
TEACCHの超早期療育

ショプラー先生のお若い頃の写真もあり、なんと、ジャネットがショプラー先生のお若い頃の写真を複製してくださったんです!

感激!


教室が終わって子どもたちが帰ったあと、ジャネットや超早期療育のスタッフたちとディスカッション。熱く語り合ってから、皆さんと別れました。来週のインサービスでのホットなテーマの1つも、3歳未満の療育ですから、楽しみでたまりません。

その後、私たちはK先生とご一緒にランチして、一路、アウターバンクス(ビーチ)へ。





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Posted by Tomoko at 18:11│Comments(0)TEACCH
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