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2013年09月21日
TEACCH制作の日本向けビデオ
今年の夏は、たくさんの学会に参加しました。
その中のいくつかでは、TEACCHに関する自主シンポジウムなどを企画していましたし、依頼を受けてTEACCH自閉症プログラムのお話をさせていただいたこともありました。
5月のTEACCHカンファレンスに参加するためにノースカロライナを訪れたとき、シャーロットセンターのジョイス・ラム博士に「この夏はいくつもの学会でTEACCH自閉症プログラムのお話をさせていただくことになっているよ」と話していたら、なんだか話が大きくなって、新部長のローラ・クリンガー博士もその輪に入って、日本向けの短いビデオレターを送ってもらうことになりました。その時は、ほんの軽い気持ちでそんな話になっていったと記憶しています。どう思い起こしても、軽い話だったです。
ところが、7月末に送られてきた新部長ローラ・クリンガー博士のビデオレターは、本格的で、プロが制作したものであり、BGMやスライド、字幕も入っていて、これは相当おカネのかかったビデオだと一見してわかりました。感激して、そして、恐縮してしまいました。TEACCH自閉症プログラムの今とこれからについて、端的にまとめてご解説いただいています。もったいなくて、予定になかった学会や研究会でもお見せするようにしました。なんといっても、このビデオは2013年の間しか見せられないものですので、本当にもったいないと思いました。


ビデオの中で、ローラ・クリンガー博士はTEACCH自閉症プログラムの成り立ちを要約してお話しくださり、ショプラー先生の功績、メジボブ先生の功績に触れ、そして、今直面している課題を整理し、これからTEACCH自閉症プログラムがめざしていくことについて4点に整理してお話しくださいました。
一昨日はチャペルヒルセンターでボーガンディン博士のご指導を受けたときに、「あのビデオ見せた?どうだった?」と聞かれ、何でボーガンディン博士が知っているんだろうとびっくりして聞いたら、「ディレクター全員でコンテンツを考えたし、録画の時、その場にいたのよ」と教えてもらい、また驚愕しました。そして、昨日、ジョイス・ラム博士とのミーティングの時、「このビデオをTomokoが日本の学会で見せることがどれほど重要なことか、ディレクター会議で話し合って内容を決めたのよ。役に立ったら良いんだけど」と言われ、またびっくり。軽い話だと思っていたのが、TEACCHディレクターたちは本気であのビデオを予算を取って制作してくださったんだとわかり、実はそのことは一見すればよく分かったんですが、本当にそうだったと知り、感謝に言葉もありませんでした。
せっかくのローラ・クリンガー博士からの日本向けのメッセージビデオレターです。このまま埋もれさせるのは本当にもったいなさすぎますので、こちらの先生方と相談したうえで、これから秋から冬にかけて、2013年の間は、皆さんにお見せできれば、と思っています。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ、何かの機会にご覧になってくださいね。
私が持っておりますので、私のtalk か presetation の機会にお見せする予定です。
その中のいくつかでは、TEACCHに関する自主シンポジウムなどを企画していましたし、依頼を受けてTEACCH自閉症プログラムのお話をさせていただいたこともありました。
5月のTEACCHカンファレンスに参加するためにノースカロライナを訪れたとき、シャーロットセンターのジョイス・ラム博士に「この夏はいくつもの学会でTEACCH自閉症プログラムのお話をさせていただくことになっているよ」と話していたら、なんだか話が大きくなって、新部長のローラ・クリンガー博士もその輪に入って、日本向けの短いビデオレターを送ってもらうことになりました。その時は、ほんの軽い気持ちでそんな話になっていったと記憶しています。どう思い起こしても、軽い話だったです。
ところが、7月末に送られてきた新部長ローラ・クリンガー博士のビデオレターは、本格的で、プロが制作したものであり、BGMやスライド、字幕も入っていて、これは相当おカネのかかったビデオだと一見してわかりました。感激して、そして、恐縮してしまいました。TEACCH自閉症プログラムの今とこれからについて、端的にまとめてご解説いただいています。もったいなくて、予定になかった学会や研究会でもお見せするようにしました。なんといっても、このビデオは2013年の間しか見せられないものですので、本当にもったいないと思いました。


ビデオの中で、ローラ・クリンガー博士はTEACCH自閉症プログラムの成り立ちを要約してお話しくださり、ショプラー先生の功績、メジボブ先生の功績に触れ、そして、今直面している課題を整理し、これからTEACCH自閉症プログラムがめざしていくことについて4点に整理してお話しくださいました。
一昨日はチャペルヒルセンターでボーガンディン博士のご指導を受けたときに、「あのビデオ見せた?どうだった?」と聞かれ、何でボーガンディン博士が知っているんだろうとびっくりして聞いたら、「ディレクター全員でコンテンツを考えたし、録画の時、その場にいたのよ」と教えてもらい、また驚愕しました。そして、昨日、ジョイス・ラム博士とのミーティングの時、「このビデオをTomokoが日本の学会で見せることがどれほど重要なことか、ディレクター会議で話し合って内容を決めたのよ。役に立ったら良いんだけど」と言われ、またびっくり。軽い話だと思っていたのが、TEACCHディレクターたちは本気であのビデオを予算を取って制作してくださったんだとわかり、実はそのことは一見すればよく分かったんですが、本当にそうだったと知り、感謝に言葉もありませんでした。
せっかくのローラ・クリンガー博士からの日本向けのメッセージビデオレターです。このまま埋もれさせるのは本当にもったいなさすぎますので、こちらの先生方と相談したうえで、これから秋から冬にかけて、2013年の間は、皆さんにお見せできれば、と思っています。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ、何かの機会にご覧になってくださいね。
私が持っておりますので、私のtalk か presetation の機会にお見せする予定です。
Posted by Tomoko at 01:47│Comments(0)
│TEACCH
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