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2011年03月14日

アメリカでも

半年前から予定されていた研修のため、アメリカに来ています。
アメリカでも、東北関西大震災のニュースは頻繁に繰り返し流れています。

「私たちはどうやって日本の手助けをするか?」How Can we help Japan?

というディスカッションや、「安易に救援資材を送らないこと。日本の輸送は大変なことになっているから、現金の方が有効である。ただし、この機会に現金を盗む人も出る可能性があるから、赤十字などのきちんとした機関を通じて義捐金を送ろう」ということが繰り返し話されています。また、原子力発電についての危惧も繰り返し流れています。

日本人全体が、一般人も、大変落ち着いて、お互いに助け合う姿勢を見せているところが、そして、海外から見ると、一般人がパニックになっていないように見えるところを大変な賞賛をしています。


電気、ガソリン、食物、衣料品、暖房器具等が足りないということ、輸送が大変であること等も繰り返し紹介されていて、各国も全面協力支援を申し出ています。小さい子どもたち、病気の人たち、高齢の人たち、障害を持つ人たちが優先で支援されるべきであること、人々の精神的なケアが急がれるべきこと、そのあたりも丁寧に報道されています。

輸送や宿舎も大変で地元の人のいる場所確保も大変なので、安易にボランティアに行こうともしないほうが良い、ということも繰り返し、どのメディアでも流れています。


被災地の皆さんに心よりのお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く暖かい居場所と安全と安心が確保されますように。

自閉症の子どもたちとその家族の皆さん、この苦境を乗り越えるのは大変だと思います。
My hearts and thoughts are always with you!


Sincerely,
Tomoko Haramaki


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Posted by Tomoko at 19:54│Comments(2)お仕事日誌
この記事へのコメント
研修などでいつもお世話になっています。福島県いわき市にいるものです。



いわき市も地震以外にも原子力発電所の問題で二次被害にも三次被害にもなっている感じです。


いくつかなくなってしまった町もあります。

自分のうちは免れたものの、水がまだでず外に出られないため今はうちにある水を大切に使っています。


日本中、世界中の方々の温かいお心遣い大変嬉しく思います。
Posted by さやや at 2011年03月15日 16:58
>さやや様

よかった。書き込みありがとうございます。
セミナーなどでお目にかかっている方々、福島にお邪魔した時にお目にかかった方々など、皆さんのお顔がずっと頭を離れないでいます。
ご連絡いただきありがとうございます。

まだまだ大変ですが、気をしっかり持って生き抜いてください。
必ずこのままではない、必ず状況は変化するし、多くの支援があり好転するためにみんなが全力を注いでいるのが、私からは見えます。

今は辛抱の時ですね。

多くの外国のメディアが、『こんな時に日本人は暴動を起こさない』と驚嘆しています。
私の心も皆さんとともにいます。

Lord will be with you!
Posted by TomokoTomoko at 2011年03月15日 21:09
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