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2011年06月14日
1歳台のASD診断と超早期療育
研究員をさせていただいている肥前精神医療センターの、1歳台のASD診断をするプロジェクトとして『発達めばえ外来』
今日は、数名のお子さんについて診断ミーティングでした。約2か月にわたってさまざまなアセスメントをしてきました。
1歳で、かなり明確に特性が見られますので、そのお子さんたちはどんなASDの三つ組みの特性が見られるのか、の詳細な検討。約10名程度のスタッフで十分検討します。
超早期診断の精度が上がっています。
そして、超早期療育をすれば、発達の質が高まります。ASDであるならば、それが超早期療育によってASDでなくなる、ということではないけれど、症状の重篤化を妨げ、最大限の発達を促すことにつながります。そうすれば、学習の成立が違ってきます。
だからやっぱり、早期発見に基づく早期療育は、すべてのASDの子に何としても提供してあげたいと思うのです。
今日は、数名のお子さんについて診断ミーティングでした。約2か月にわたってさまざまなアセスメントをしてきました。
1歳で、かなり明確に特性が見られますので、そのお子さんたちはどんなASDの三つ組みの特性が見られるのか、の詳細な検討。約10名程度のスタッフで十分検討します。
超早期診断の精度が上がっています。
そして、超早期療育をすれば、発達の質が高まります。ASDであるならば、それが超早期療育によってASDでなくなる、ということではないけれど、症状の重篤化を妨げ、最大限の発達を促すことにつながります。そうすれば、学習の成立が違ってきます。
だからやっぱり、早期発見に基づく早期療育は、すべてのASDの子に何としても提供してあげたいと思うのです。
Posted by Tomoko at 21:39│Comments(0)
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