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2011年07月23日
ASD超早期診断のシステムに向けて
昨日は、またもや綱渡りのような時間配分でした。
表題のように、ASD超早期診断のシステム化に向けて、佐賀市ががんばって動きだしてくれています。そのための重要な会議が昨日行われました。超早期診断というのは、3歳未満の診断です。っということは、その前にスクリーニングが行われるということであり、その後の診断システムを構築し、3歳未満での超早期診断→超早期療育 とつながっていくことになります。
そのシステム化を自治体が構築する。
当然のことですが、戦後これまでの歴史を変えることになるのですから、結構大変です。これからもまだまだ大変なことが続くと思います。
何が大変って?
人々、特に関係する専門家や行政マンたちのこれまでの常識を破っていくことです。
先見の明を持つ方々が積極的に関与してくださいますので、道は開けそうです。
表題のように、ASD超早期診断のシステム化に向けて、佐賀市ががんばって動きだしてくれています。そのための重要な会議が昨日行われました。超早期診断というのは、3歳未満の診断です。っということは、その前にスクリーニングが行われるということであり、その後の診断システムを構築し、3歳未満での超早期診断→超早期療育 とつながっていくことになります。
そのシステム化を自治体が構築する。
当然のことですが、戦後これまでの歴史を変えることになるのですから、結構大変です。これからもまだまだ大変なことが続くと思います。
何が大変って?
人々、特に関係する専門家や行政マンたちのこれまでの常識を破っていくことです。
先見の明を持つ方々が積極的に関与してくださいますので、道は開けそうです。
Posted by Tomoko at 06:46│Comments(3)
│お仕事日誌
この記事へのコメント
何か「開拓」か、フロンティアのような事なのでしょうか!?
Posted by 花風社の本の愛読者 at 2011年07月23日 12:41


Posted by evidence based at 2011年07月24日 00:58
以下蛇足です。
[ 2007年10月29日 / HealthDay News ]米国小児科学会(AAP)は、自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorders)をもつ小児の発見および対処法について2つの勧告を発表した。米ニューヨーク大学小児研究センターのMellissa Nishawala博士によると、小児の発達には大きな個人差があるとして親を安心させる傾向があるために、小児が正式に自閉症であると診断されるまでに1年以上を要することもあり、治療に最適な時期を逃してしまうことがあるという。この報告は医学誌「Pediatrics」11月号に掲載されたほか、サンフランシスコで開催されたAAP年次集会でも発表された。………(以下続く)
[ 2007年10月29日 / HealthDay News ]米国小児科学会(AAP)は、自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorders)をもつ小児の発見および対処法について2つの勧告を発表した。米ニューヨーク大学小児研究センターのMellissa Nishawala博士によると、小児の発達には大きな個人差があるとして親を安心させる傾向があるために、小児が正式に自閉症であると診断されるまでに1年以上を要することもあり、治療に最適な時期を逃してしまうことがあるという。この報告は医学誌「Pediatrics」11月号に掲載されたほか、サンフランシスコで開催されたAAP年次集会でも発表された。………(以下続く)
Posted by evidence based at 2011年07月24日 01:06
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