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2011年07月17日

関東の節電

群馬県は前橋に来ています。お仕事です。

昨日の夜、ホテルの近くのモール、けやきウォークというところに食事に行きました。
そこは、地図で見て近くに来たと思われるのに、一向にモールらしいところが見つからない、と思いながら歩いていたのですが、近づいて分かったのは、ネオンやら看板やらなんやらほとんどの明かりが点けられていないのです。だからわからなかったのか~。中に入ってみると、おやおや人はたくさんいる。外からはわからない。

中は、
エアコンは高めに設定されているため、ジメジメしていました。ご飯を食べたら大汗かきました。上州名物鳥飯?を食べたら、レストラン街前にあった、紀伊国屋が目に留まりましたが、ここも半分の明かりは消してあるため、暗い暗い。。

でも、慣れると、別にもともとこのくらいの明かりの量でも良いのではなかったかと思わされました。むしろ、少しくらい光量を落としたほうが何でも綺麗に見えたりして。。。

大震災の地震の揺れを少しでも経験し、また、地理的にも近い 関東の方々の節電の様子、大震災後の苦労を共有しようとする姿勢は、ピクリとも動かなかった九州とはかなり違う。と感じました。
すごく気が引き締まりました。

佐賀市内には3つのモールがあります。
今でも煌々と明かりをつけている西日本だけでシェアを広げているモールと、明かりを減らし室温を高めに設定する全国展開のモールでは、今、人の数がコロッと違います。ついつい綺麗に見えると感じるところ、そして、毎日日中温度が33度を超える私たちはクーラーの効いているところを選んでいこうとします。でも、群馬って、日本国内でも最も気温の高い地域が多いところなんだよね。

同じ日本人として、何をどう協力すべきか、本当に気が引き締まりました。
復興支援って、その地方に出かけてアドレナリンの出るに任せて派手なボランティアをするだけじゃないんですよね。日々のささやかなところでも、自分は何ができるのか。

わかっていたことではありましたが、改めてすごく考えさせられました。



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Posted by Tomoko at 07:39│Comments(1)時事
この記事へのコメント
 私は関東地方在住ですが、家の大屋根に、少し規模の大きな「太陽光発電」を乗せて、晴れれば、その日の昼間の、家の消費電力を賄って、さらに「売電」までしています。 何も、電気を使わない、省エネ「節電」だけではなくて、こんなやり方の、造エネ「節電」を、私は、やってます。
 電気エネルギーの「地産地消」です。
Posted by 花風社の本の愛読者 at 2011年07月19日 15:35
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